OLE DB

まとめ

項目 説明
リリース状態 一般提供
製品 Excel
Power BI (セマンティック モデル)
Analysis Services
サポートされている認証の種類 Exchange アカウント
Microsoft アカウント
関数リファレンス ドキュメント Exchange.Contents

Note

デプロイ スケジュールにより、またホスト固有の機能があることにより、ある製品に存在する機能が他の製品にはない場合があります。

サポートされる機能

  • インポート

Power Query Desktop から OLE DB に接続する

Power Query Desktop には、Excel、Power BI (セマンティック モデル)、Analysis Services がエクスペリエンスとして含まれています。

[OLE DB] に接続するには、次の手順を実行します。

  1. [データを取得] で、[その他] カテゴリー > [OLE DB] > [接続] の順に選択します。 詳細情報: データの取得元

    Screenshot of the Get Data dialog, showing OLE DB selected.

  2. 表示された [OLE DB] ウィンドウで、接続文字列を入力します。 必要に応じて、[詳細オプション] タブで他の SQL クエリ情報を指定できます。

    ヒント

    次のメニューに入力するため、この接続文字列では資格情報またはセキュリティ プロパティを使用しないでください。

    Screenshot of the OLE DB dialog, showing connection string entered as Provider=SQLOLEDB;Data Source=(local);InitialCatalog=Adventureworks.

  3. [OK] を選択します。

  4. 使用する認証の種類 (デフォルト、カスタムWindows、またはデータベース) を選択します。

    • デフォルトまたはカスタム: クエリに追加すべきではないセキュリティ文字列やパスワードなど、カスタムまたはセキュリティ関連の接続文字列プロパティを入力します。 たとえば、「UID=MyUserId; RefreshToken=MySecretRefreshToken; Encryption=true」などです。
    • Windows: 現在の Windows 資格情報でサインインするか、別の Windows ユーザー名とパスワードを指定します。 必要に応じて、その他の接続文字列プロパティを指定することもできます。
    • データベース: データベースのユーザー名とパスワードを指定します。 必要に応じて、その他の接続文字列プロパティを指定することもできます。

    Screenshot of the OLE DB dialog, showing username, password, and optional connection string properties entered.

  5. [ナビゲーター] で、データベースのデータを確認または選択します。 次に、[読み込み] を選択してテーブルを読み込むか、[データの変換] を選択して Power Query エディターを開き、使用するデータ セットをフィルター処理して絞り込み、その絞り込んだデータ セットを読み込むことができます。