ワイド ビュー (基本)
この例では、System.Serviceprocess.Servicecontroller を表示する基本的なワイド ビューを 実装する方法を示します。コマンドレットによって返される Displayproperty=Fullname Get-Service
オブジェクト。 ワイド ビューのコンポーネントの詳細については、「ワイド ビューの作成 」を参照してください。
この書式設定ファイルを読み込む
このトピックの「例」セクションの XML をテキスト ファイルにコピーします。
テキスト ファイルを保存します。 ファイルに拡張子を
format.ps1xml
追加して、書式設定ファイルとして識別してください。次Windows PowerShellを開き、次のコマンドを実行して、書式設定ファイルを現在のセッションに読み込む:
Update-FormatData -PrependPath <PathToFormattingFile>
。警告
この書式設定ファイルは、書式設定ファイル内で既に定義されているオブジェクトのWindows PowerShell定義します。 コマンドレットを実行するときに PrependPath パラメーターを使用する必要があります。また、この書式設定ファイルをモジュールとして読み込む必要があります。
対象
この書式設定ファイルは、次の XML 要素を示しています。
ビュー の Name 要素。
ビューによって表示されるオブジェクトを定義する ViewSelectedBy 要素。
ビュー によって表示 されるプロパティを定義する WideItem 要素。
例
次の XML では 、System.Serviceprocess.Servicecontroller.Servicename プロパティの値を表示するワイド ビューが定義されています。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<Configuration>
<ViewDefinitions>
<View>
<Name>ServiceWideView</Name>
<ViewSelectedBy>
<TypeName>System.ServiceProcess.ServiceController</TypeName>
</ViewSelectedBy>
<WideControl>
<WideEntries>
<WideEntry>
<WideItem>
<PropertyName>ServiceName</PropertyName>
</WideItem>
</WideEntry>
</WideEntries>
</WideControl>
</View>
</ViewDefinitions>
</Configuration>
次の例は、Windows PowerShell System.Serviceprocess.Servicecontroller を表示する方法を示しています。このフォーマット ファイルが読み込まれた後の Displayproperty=Fullnameオブジェクト。
Get-Service f*
Fax FCSAM
fdPHost FDResPub
FontCache FontCache3.0.0.0
FSysAgent FwcAgent