Diff_Format 初期化変数
ファイルに対して、[ツール] メニューの [相違点の表示] を実行したときの相違点の表示形式を指定します。
構文
Diff_Format = {SS|UNIX|Visual}
例
2 つのファイルの内容と相違点を並列表示する場合 (ビジュアル表示)。
Diff_Format = Visual
解説
[相違点の表示] で 2 つのファイルの相違点を表示する場合、次のいずれかの表示形式を指定できます。
- SS - 追加、削除、または変更された行の一覧を表示します。
- UNIX - UNIX の Diff ユーティリティの標準形式で表示します。
- Visual - 2 つのファイルの内容を並べて表示します (ビジュアル表示)。相違点がある行は色分けされて表示されます。
この変数を設定しない場合、Visual SourceSafe エクスプローラでは Visual の形式、コマンド ラインでは SS の形式で相違点が表示されます。Diff_Format 変数を設定すると、Visual SourceSafe エクスプローラとコマンド ラインのどちらでも、指定した形式で表示することができます。コマンド ライン オプション、または [ツール] メニューの [オプション] をクリックして、[相違点表示オプション] ダイアログ ボックスで設定を行うと、設定した形式を実行時に選択できます。