アクティビティの概要
アクティビティは、ワークフローを構成する要素単位です。アクティビティは、XML DOM 子ノードをルート ノードに追加するのと同様の方法で、プログラムによってワークフローに追加されます。特定のフロー パス内のすべてのアクティビティの実行が完了すると、ワークフロー インスタンスは終了します。
アクティビティでは、データベースへの値の書き込みのような 1 つのアクションを実行したり、アクティビティを合成してアクティビティのセットを構成したりすることができます。アクティビティには、実行時およびデザイン時の 2 種類の動作があります。実行時の動作では、実行時のアクションを指定します。デザイン時の動作は、デザイナに表示されるときのアクティビティの外観およびその操作を制御します。
Windows Workflow Foundation には標準的なアクティビティから成るライブラリがあり、独自のアクティビティを作成することもできます。これによって、ワークフローの拡張と再利用が可能になります。
標準的なアクティビティの詳細については、「Windows Workflow Foundation アクティビティ」を参照してください。また、新しいアクティビティの作成については、「ワークフロー アクティビティの開発」を参照してください。
関連項目
その他の技術情報
Activities Samples
Custom Activities Samples
チュートリアル : カスタム アクティビティの作成
Windows Workflow Foundation アクティビティ
ワークフロー アクティビティの開発
Windows Workflow Foundation
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