次の方法で共有


DDCONV

Ddconv.exe は、以前の形式の Visual SourceSafe データベースを現在の形式に更新します。

Ddconv.exe は、主に Visual SourceSafe データベースの形式が正しいかを確認するために、セットアップのスクリプトで使用されます。また、Visual SourceSafe データベースを作成する場合に、Mkss.exe ユーティリティと組み合わせて使用します。

セットアップ時にデータベースの一部が見つからない場合には、Visual SourceSafe 管理者がこのユーティリティを使用するる場合もあります。Ddconv.exe で -S オプションを指定すると、ステータス ファイルが再作成されます。

構文

DDCONV [-S] [-MSS パス] | [データ パス]

次の表は、コマンドのオプションについての説明です。

オプション 説明
-M<SS パス> Ddconv.exe がデータベースのフォルダを決定するときに参照する SRCSAFE.INI ファイルのパス。
<データ パス> 変換するデータ フォルダのパス。
-S このオプションを指定すると、Visual SourceSafe チェックアウト状況インデックス ファイルが再作成されます。

参照

Visual SourceSafe のユーティリティ | MKSS