次の方法で共有


プロジェクトごとの権限の割り当て

特定のプロジェクトにユーザーを追加したり、特定のプロジェクトからユーザーを削除したりすることができます。

プロジェクトごとに権限を割り当てるには

  1. Visual SourceSafe アドミニストレータで [ツール] メニューの [プロジェクトごとの権限] をクリックして、[プロジェクトに対する権限] ダイアログ ボックスを表示します。

  2. [プロジェクト] でプロジェクトを選択します。

  3. [ユーザー] でユーザーを選択します。Visual SourceSafe アドミニストレータでは、選択したプロジェクトでそのユーザーに現在割り当てられている権限が表示されます。

  4. [ユーザーの権限] チェック ボックスをオンまたはオフにして、権限を追加または削除することができます。

    セキュリティに関するメモ   すべての Visual SourceSafe ユーザーユーザーについて、Windows フォルダに対する同じアクセス権を設定する必要があります。特定の人について Visual SourceSafe データベース内のファイルの読み取り権限だけを設定する場合は、その人を Visual SourceSafe ユーザーにはせず、シャドウ フォルダを作成してそのフォルダへのアクセス権を与えるようにします。Visual SourceSafe フォルダへのアクセス権を持つ人はすべて、データベース内の重要な情報を削除することができます。詳細については、「データベースのセキュリティ」および「データベースのロック ダウン」を参照してください。

  5. 選択したプロジェクトにユーザーを追加するには、[ユーザーの追加] をクリックします。Visual SourceSafe アドミニストレータに [プロジェクトへのユーザーの追加] ダイアログ ボックスが表示され、選択したプロジェクトに対する権限を持たないユーザーの一覧が表示されます。ユーザーに割り当てる権限 (複数も可) の横にあるチェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

  6. 選択したプロジェクトからユーザーを削除するには、[ユーザーの削除] をクリックします。

    プロジェクトに対するユーザーのアクセス権を削除すると、Visual SourceSafe アドミニストレータは確認メッセージを表示せずに削除処理を行います。

  7. [閉じる] をクリックします。

特定のユーザーについて、プロジェクトに対するすべての権限と割り当てを表示するには、[ユーザーの権限の設定] コマンドを使用します。

参照

データベースのセキュリティ | アクセス権 | プロジェクトに対する権限とユーザー割り当ての有効化