Web プロジェクトの作成
Visual SourceSafe には、Web サイトの管理に役立ついくつかの機能が用意されています。たとえば、ある Visual SourceSafe プロジェクトを Web プロジェクトとして指定してから、そのプロジェクト (およびサブプロジェクト) 内の HTML ファイルのサイト マップを作成したり、プロジェクト ファイル内のハイパーリンクをチェックしたりできます。また、準備の整ったファイルをインターネット サーバーに配置することもできます。これらの機能を使用するには、最初に Web プロジェクトを指定する必要があります。
Web プロジェクトを作成するには
Visual SourceSafe アドミニストレータで、[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[Web プロジェクト] タブをクリックします。
[参照] をクリックして Web プロジェクトに指定するプロジェクトを探し、[OK] をクリックして [Web サイトの設定先] ダイアログ ボックスを閉じます。
[URL] ボックスに Web アドレスを入力します。
[OK] をクリックして [Visual SourceSafe オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。
Visual SourceSafe アドミニストレータ プログラムを終了します。次に、Visual SourceSafe エクスプローラをいったん終了してから再起動するように、すべてのユーザーに通知します。
Visual SourceSafe エクスプローラでは、Web プロジェクトに指定したプロジェクトに特別なアイコン () が表示されます。
メモ FTP を使用してファイルを配置する場合は、プロキシを設定する必要があります。[ツール] メニューの [オプション] ダイアログボックスで、[Web] タブを参照してください。
参照
[サイト マップの作成] コマンド ([Web] メニュー) | Web プロジェクト | プロジェクト オプションの設定 | 管理者ガイド