[ユーザーの追加] コマンド ([ユーザー] メニュー)

Visual SourceSafe アドミニストレータのユーザー リストに新規ユーザーを追加します。

解説

ユーザー名と権限を変更するには、[ユーザーの編集] を使用します。パスワードの変更には、Visual SourceSafe アドミニストレータの [ユーザー] メニューの [パスワードの変更] を使用してください。各ユーザーは、Visual SourceSafe エクスプローラの [パスワードの変更] で、自分のパスワードを変更できます。

オプション

[ユーザー名] ボックス

追加するユーザー名を入力します。

[パスワード] ボックス

任意のパスワードを入力します。入力した文字は、アスタリスク (*) で表示されます。

[読み取り専用] チェック ボックス

ユーザーの権限を読み取り専用にします。ユーザーに書き込みの権限が必要ない場合は、このチェック ボックスをオンにします。

セキュリティに関するメモ   すべての Visual SourceSafe ユーザーユーザーについて、Windows フォルダに対する同じ権限を設定する必要があります。特定の人について Visual SourceSafe データベース内のファイルの読み取り権限だけを設定する場合は、その人を Visual SourceSafe ユーザーにはせず、シャドウ フォルダを作成してそのフォルダへのアクセス権を与えるようにします。Visual SourceSafe フォルダへのアクセス権を持つ人はすべて、データベース内の重要な情報を削除することができます。 詳細については、「データベースのセキュリティ」および「データベースのロック ダウン」を参照してください。

[OK] ボタン

ユーザーを追加します。

[キャンセル] ボタン

[ユーザーの追加] コマンドを取り消し、Visual SourceSafe アドミニストレータに戻ります。

参照

データベースのセキュリティ | [パスワードの変更] コマンド ([ユーザー] メニュー) | [ユーザーの編集] コマンド ([ユーザー] メニュー) | Visual SourceSafe アドミニストレータのコマンド