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[作業フォルダの設定] コマンド ([ファイル] メニュー)

作業フォルダを設定します。

権限

このコマンドは、すべての Visual SourceSafe ユーザーが使用できます。

解説

新しいプロジェクトを作成したときは、作業フォルダを設定してください。作業フォルダが設定されていない場合、作業フォルダの設定を要求するダイアログ ボックスが表示されます。

ハード ディスクに既に存在するフォルダを作業フォルダとして指定できます。また、[作業フォルダの設定] ダイアログ ボックスで新しいフォルダを作成することもできます。

[プロジェクトの既定値として保存] チェック ボックスをオンにして [OK] をクリックすると、作業フォルダが一時的に設定され、その設定は Visual SourceSafe を終了したときに保存されます。[プロジェクトの既定値として保存] チェック ボックスをオフにすると、指定したフォルダはカレント プロジェクトの既定の作業フォルダとして保存されません。

ダイアログ ボックスのオプション

[フォルダ名] ボックス

作業フォルダの名前とパスを入力または選択します。

[フォルダ] フィールド

現在の作業フォルダが表示されます。

[フォルダ] ボックス

設定するフォルダを選択します。

[ドライブ] ボックス

作業フォルダがあるドライブを指定します。

[OK] ボタン

作業フォルダの設定を確定します。

[キャンセル] ボタン

作業フォルダの設定を取り消し、[作業フォルダの設定] ダイアログ ボックスを閉じて、Visual SourceSafe エクスプローラに戻ります。

[フォルダの作成] ボタン

作業フォルダとして使うフォルダを新規作成します。[フォルダ名] ボックスに作成するフォルダ名を入力し、[フォルダの作成] をクリックします。

[プロジェクトの既定値として保存] チェック ボックス

オンにすると、指定したフォルダがカレント プロジェクトの既定の作業フォルダとして保存されます。

参照

F1 ヘルプ | 作業フォルダの設定 | コマンド ラインからの作業フォルダの使用