Share via


コマンド ラインからの作業フォルダの使用

コマンド ライン インターフェイスで Get (取得) や Checkout (チェックアウト) などのコマンドを使用すると、ファイルがカレント フォルダにコピーされます。Visual SourceSafe エクスプローラから実行した場合とは異なり、作業フォルダにはコピーされません。

特に設定を変更しない限り、ss CP コマンド (カレント プロジェクトの変更) ではカレント フォルダが切り替わりません。また、フォルダを切り替えても、プロジェクトは切り替わりません。つまり、作業フォルダとコマンド ラインは連動しません。

プロジェクトの作業フォルダを変更するには

  • コマンド プロンプトで「ss workfold $/<プロジェクト名> C:\<作業フォルダ名>」を入力します。

    たとえば、プロジェクト $/myprj の作業フォルダを C:\default から C:\Mystf\Myfld に変更するには、次のように入力します。

    ss workfold $/Myprj C:\Mystf\Myfld

参照

ログオン プロンプトの省略 | コマンド ラインでのコメント入力 | コマンドの置き換え | コマンド ラインの構文 | コマンド ライン コマンドおよびオプション | WorkFold (コマンド ライン) | Visual SourceSafe コマンド ラインの利用 | コマンド ラインの概要