Application Virtualization Client のハードウェア要件とソフトウェア要件
適用対象: Application Virtualization
ここでは、Application Virtualization Desktop Client と Application Virtualization Client for Remote Desktop Services (旧 Terminal Services) をインストールするのに最低限必要なハードウェアとソフトウェアについて説明します。
Application Virtualization Desktop Client
Application Virtualization Desktop Client に最低限必要なハードウェアとソフトウェアは、次のとおりです。 まず Microsoft Application Virtualization (App-V) 4.6 SP2 の要件を、続いて App-V 4.6 SP2 より前のバージョンの要件を一覧表示します。
注意
Application Virtualization (App-V) Desktop Client には、ホスト オペレーティング システムで必要とする以上の追加プロセッサ リソースも RAM リソースも必要ありません。
ハードウェア要件
ハードウェア要件は、すべてのバージョンに当てはまります。
プロセッサ — 使用しているオペレーティング システムの推奨システム要件を参照してください。
RAM — 使用しているオペレーティング システムの推奨システム要件を参照してください。
ディスク - 30 MB (インストール用) および 6 GB (キャッシュ用)。
App-V 4.6 SP2 のソフトウェア要件
オペレーティング システム | エディション | サービス パック | システム アーキテクチャ |
---|---|---|---|
Windows XP |
Professional Edition |
SP3 |
x86 |
Windows Vista |
Business、Enterprise、または Ultimate Edition |
SP2 |
x86 |
Windows 7 |
Professional、Enterprise、または Ultimate Edition |
サービスパックなし、または SP1 |
x86 または x64 |
Windows 8 |
Professional または Enterprise Edition |
x86 または x64 |
注意
Setup.exe 方法を使用している場合は、次の必須ソフトウェアが自動的にインストールされます。 Setup.msi インストール プログラムを使用している場合は、まず次の製品をインストールする必要があります。
- Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) - Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=119961) を参照してください。 App-V Client のバージョン 4.5 SP2 をインストールする場合は、「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 最頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=169360) から Vcredist_x86.exe をダウンロードします。
- Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 SP1 (x86) - Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 SP1 (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 Service Pack 1」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=63266) を参照してください。
注意
Application Virtualization (App-V) 4.6 Desktop Client では、Setup.exe 方法を使用すると、次の必須ソフトウェアが自動的に追加インストールされます。 また Setup.msi インストール プログラムを使用している場合は、次に挙げる他の必須コンポーネントをインストールする必要があります。
- Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) - Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=150700) を参照してください。
App-V 4.6 SP2 より前のバージョンのソフトウェア要件
オペレーティング システム | エディション | サービス パック | システム アーキテクチャ |
---|---|---|---|
Windows XP |
Professional Edition |
SP2 または SP3 |
x86 |
Windows Vista |
Business、Enterprise、または Ultimate Edition |
サービスパックなし、SP1、または SP2 |
x86 |
Windows 71 |
Professional、Enterprise、または Ultimate Edition |
サービスパックなし、または SP1 |
x86 |
1 App-V 4.5 SP1 と SP2、および App-V 4.6 と 4.6 SP1 のみでサポートされています
注意
Application Virtualization (App-V) 4.6 Desktop Client は、これらのオペレーティング システムの 32 ビットと 64 ビット バージョンをサポートしています。
注意
Setup.exe 方法を使用している場合は、次の必須ソフトウェアが自動的にインストールされます。 Setup.msi インストール プログラムを使用している場合は、まず次の製品をインストールする必要があります。
- Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) - Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=119961) を参照してください。 App-V Client のバージョン 4.5 SP2 をインストールする場合は、「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 最頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=169360) から Vcredist_x86.exe をダウンロードします。
- Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 SP1 (x86) - Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 SP1 (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 Service Pack 1」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=63266) を参照してください。
- Microsoft アプリケーション エラー報告 — このソフトウェアのインストール プログラムは、自己解凍アーカイブ ファイルの Support\Watson フォルダーに含まれています。
注意
Application Virtualization (App-V) 4.6 Desktop Client では、Setup.exe 方法を使用すると、次の必須ソフトウェアが自動的に追加インストールされます。 また Setup.msi インストール プログラムを使用している場合は、次に挙げる他の必須コンポーネントをインストールする必要があります。
- Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) - Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=150700) を参照してください。
Application Virtualization Client for Remote Desktop Services
Application Virtualization Client for Remote Desktop Services の推奨されるハードウェア要件とソフトウェア要件は次のとおりです。 まず の要件を、続いて App-V 4.6 SP2 より前のバージョンの要件を一覧表示します。
注意
Application Virtualization (App-V) Client for Remote Desktop Services には、ホスト オペレーティング システムの要件以上の追加プロセッサ リソースも RAM リソースも必要ありません。
ハードウェア要件
ハードウェア要件は、すべてのバージョンに当てはまります。
プロセッサ — 使用しているオペレーティング システムの推奨システム要件を参照してください。
RAM — 使用しているオペレーティング システムの推奨システム要件を参照してください。 これらの要件は、ユーザーおよびアプリケーションの数によっても異なります。
ディスク - 30 MB (インストール用) および 6 GB (キャッシュ用)。
App-V 4.6 SP2 のソフトウェア要件
オペレーティング システム | エディション | サービス パック | システム アーキテクチャ |
---|---|---|---|
Windows Server 2003 R2 |
Standard Edition、Enterprise Edition、または Datacenter Edition |
SP2 |
x86 |
Windows Server 2008 |
Standard、Enterprise、または Datacenter Edition |
SP2 |
x86 |
Windows Server 2008 R2 |
Standard、Enterprise、または Datacenter Edition |
サービスパックなし、または SP1 |
x64 |
Windows Server 2012 |
Standard、Enterprise、または Datacenter Edition |
x86 または x64 |
注意
Setup.exe 方法を使用している場合は、次の必須ソフトウェアが自動的にインストールされます。 Setup.msi インストール プログラムを使用している場合は、まず次の製品をインストールする必要があります。
- Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) - Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=119961) を参照してください。 App-V Client のバージョン 4.5 SP2 をインストールする場合は、「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 最頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=169360) から Vcredist_x86.exe をダウンロードします。
- Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 SP1 (x86) - Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 SP1 (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0 Service Pack 1」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=63266) を参照してください。
- Microsoft アプリケーション エラー報告 — このソフトウェアのインストール プログラムは、自己解凍アーカイブ ファイルの Support\Watson フォルダーに含まれています。
注意
Application Virtualization (App-V) 4.6 Desktop Client では、Setup.exe 方法を使用すると、次の必須ソフトウェアが自動的に追加インストールされます。 また Setup.msi インストール プログラムを使用している場合は、次に挙げる他の必須コンポーネントをインストールする必要があります。
- Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) - Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) のインストールの詳細については、「Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=150700) を参照してください。
App-V 4.6 SP2 より前のバージョンのソフトウェア要件
オペレーティング システム | エディション | サービス パック | システム アーキテクチャ |
---|---|---|---|
Windows Server 2003 |
Standard Edition、Enterprise Edition、または Datacenter Edition |
SP1 または SP2 |
x86 |
Windows Server 2003 R2 |
Standard Edition、Enterprise Edition、または Datacenter Edition |
サービスパックなし、または SP2 |
x86 |
Windows Server 2008 |
Standard、Enterprise、または Datacenter Edition |
SP1 または SP2 |
x86 |
Windows Server 2008 R2 |
Standard、Enterprise、または Datacenter Edition |
サービスパックなし、または SP1 |
x64 |
注意
Application Virtualization (App-V) 4.6 Client for Remote Desktop Services は、これらのオペレーティング システムの 32 ビットと 64 ビット バージョンをサポートしています。
参照:
タスク
Application Virtualization Client を手動でインストールする方法
Application Virtualization Client をアップグレードする方法
概念
Application Virtualization Sequencer のハードウェア要件とソフトウェア要件
Application Virtualization システム要件
その他のリソース
コマンド ラインを使用してクライアントをインストールする方法
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