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ステップ 3 :キーボードのデータ形式の設定

  • [アーティクル]

ステップ 3 :キーボードのデータ形式の設定

IDirectInputDevice8 ポインタを取得したら、「チュートリアル 1 のサンプル」に示すように、デバイスのデータ形式を設定しなければならない。キーボードの場合、これは非常に簡単なタスクである。Microsoft® DirectInput® に用意されているデータ形式を c_dfDIKeyboard グローバル変数に指定して、IDirectInputDevice8::SetDataFormat メソッドを呼び出す。

以下のコードは、データ形式を設定しようとする例である。失敗した場合は、DI_Term サンプル関数を呼び出し、既存の DirectInput オブジェクトがある場合はその割り当てを解除する。

hr = g_lpDIDevice->SetDataFormat(&c_dfDIKeyboard); 

if FAILED(hr) { 
    DI_Term(); 
    return FALSE; 
}

キーボードのデータ形式を設定したら、「ステップ 4 :キーボードの動作の設定」に進むこと。