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IDirectSoundFXI3DL2Reverb8 インターフェイス

IDirectSoundFXI3DL2Reverb8 インターフェイスは、I3DL2 (Interactive 3D Audio Level 2) リバーブ エフェクトをサポートするバッファでエフェクト パラメータを設定および取得するために使う。

このインターフェイスは、エフェクトをサポートするバッファに対して IDirectSoundBuffer8::GetObjectInPath を呼び出すことによって取得する。

IUnknown から継承するメソッドのほかに、IDirectSoundFXI3DL2Reverb8 インターフェイスは以下のメソッドを公開している。

パラメータ

メソッド 説明
GetAllParameters バッファの I3DL2 環境リバーブ パラメータを取得する。
GetQuality 環境リバーブ エフェクトの品質を取得する。
SetAllParameters バッファの I3DL2 環境リバーブ パラメータを設定する。
SetQuality 環境リバーブ エフェクトの品質を設定する。

プリセット

メソッド 説明
GetPreset バッファの標準リバーブ パラメータの識別子を取得する。
SetPreset バッファの標準リバーブ パラメータを設定する。

要件

**  ヘッダー:**dsound.h で宣言。

参照