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ID3DXFont インターフェイス

ID3DXFont インターフェイス

ID3DXFont インターフェイスは、指定したデバイス上に指定したフォントをレンダリングするために必要なテクスチャとリソースをカプセル化するために使う。

ID3DXFont メンバ

Begin

テキストを描画できるようにデバイスを準備する。

DrawText

整形されたテキストを描画する。このメソッドは、ANSI および Unicode 文字列をサポートする。

End

ID3DXFont::Begin が呼び出された時点のデバイスの状態を復元する。

GetDevice

フォント オブジェクトに関連付けられている Microsoft® Direct3D® デバイスを取得する。

GetLogFont

フォントの属性を取得する。

OnLostDevice

ビデオ メモリ リソースへの参照をすべて解放し、すべてのステートブロックを削除する。

OnResetDevice

デバイスがリセットされた後に呼び出す必要がある。

注意

ID3DXFont インターフェイスは、D3DXCreateFont または D3DXCreateFontIndirect 関数を呼び出して取得する。

すべてのコンポーネント オブジェクト モデル (COM) インターフェイスと同様、ID3DXFont インターフェイスは IUnknown インターフェイスのメソッドを継承する。

LPD3DXFONT 型は、ID3DXFont インターフェイスへのポインタとして定義されている。

typedef interface ID3DXFont *LPD3DXFONT;

インターフェイスの情報

継承元 IUnknown
ヘッダー d3dx9core.h
インポート ライブラリ d3dx9.lib
最低限のオペレーティング システム Windows 98