D3DXComputeNormalMap 関数
D3DXComputeNormalMap 関数
高さマップを法線マップに変換する。各法線の (x,y,z) 成分は、出力テクスチャの (r,g,b) チャンネルにマッピングされる。
構文
HRESULT D3DXComputeNormalMap(
LPDIRECT3DTEXTURE9 pTexture,
LPDIRECT3DTEXTURE9 pSrcTexture,
const PALETTEENTRY *pSrcPalette,
DWORD Flags,
DWORD Channel,
FLOAT Amplitude
);
パラメータ
- pTexture
[out, retval] IDirect3DTexture9 インターフェイスへのポインタ。 転送先テクスチャを表す。 - pSrcTexture
[in, retval] IDirect3DTexture9 インターフェイスへのポインタ。 転送元高度マップ テクスチャを表す。 - pSrcPalette
[in] 256 色の転送元パレットを含む PALETTEENTRY 型へのポインタ、または NULL。 - Flags
[in] 法線マップの生成を制御する 1 つ以上の D3DX_NORMALMAP フラグ。 - Channel
[in, out] 高さの情報のソースを指定する 1 つの D3DX_CHANNEL フラグ。 - Amplitude
[in] 高さの情報に乗算する定数値。
戻り値
成功した場合は、D3D_OK を返す。
失敗した場合は、次の値を返す。
D3DERR_INVALIDCALL | メソッドの呼び出しが無効である。たとえば、メソッドのパラメータに無効な値が設定されている場合などである。 |
注意
このメソッドは、3 × 3 の周囲と中心との違いを利用して法線を計算する。転送先の RGB チャンネルには、法線のバイアスをかけた (x,y,z) 成分が含まれる。
関数の情報
ヘッダー | d3dx9tex.h |
インポート ライブラリ | d3dx9.lib |
最低限のオペレーティング システム | Windows 98 |