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D3D10CompileEffectFromMemory

  • [アーティクル]

エフェクトをコンパイルします。

注    この関数の代わりに D3DX10CompileFromMemory を使用してください。

HRESULT 
D3D10CompileEffectFromMemory(
  void *pData,
  SIZE_T DataLength,
  LPCSTR pSrcFileName,
  CONST D3D10_SHADER_MACRO *pDefines,
  ID3D10Include *pInclude,
  UINT HLSLFlags,
  UINT FXFlags,
  ID3D10Blob **ppCompiledEffect,
  ID3D10Blob **ppErrors
);

パラメータ

  • pData
    エフェクト データへのポインターです。ASCII 形式の HLSL コード、またはコンパイル済みエフェクトのいずれかです。
  • DataLength
    pData の長さです。
  • pSrcFileName
    エフェクト ファイルの名前です。
  • pDefines
    (省略可能)マクロ定義の NULL 終端配列です (「D3D10_SHADER_MACRO」を参照してください)。
  • pInclude
    (省略可能)インクルード ファイルを処理する ID3D10Include インターフェイス へのポインターです。これを NULL に設定した場合、シェーダーに #include が含まれているとコンパイル エラーが発生します。
  • HLSLFlags
    シェーダーのコンパイル オプションです。
  • FXFlags
    エフェクトのコンパイル オプションです。
  • ppCompiledEffect
    コンパイル済みエフェクトが格納される ID3D10Blob インターフェイス のアドレスです。
  • ppErrors
    (省略可能)コンパイラーのエラー メッセージが格納される ID3D10Blob インターフェイス へのポインターです。エラーがない場合は NULL になります。

戻り値

Direct3D 10 のリターン コード のいずれかを返します。

解説　

この関数は、2006 年 11 月の DirectX SDK でリリースされたバージョンの HLSL コンパイラを使用します。

例については、「エフェクトのコンパイル (Direct3D 10)」を参照してください。

要件

ヘッダー: D3D10Effect.h 宣言

ライブラリ: D3D10.dll 内容

関連項目

エフェクト関数 (Direct3D 10)