次の方法で共有


式 (DirectX HLSL)

式は、演算子で区切られた変数とリテラルのシーケンスです。リテラルは、整数の 1 や浮動小数点値の 2.1 のような、明示的なデータ値です。リテラルは、変数に値を代入するためによく使用されます。

セミコロン (;) が後に続く式は、ステートメントと呼ばれます。ステートメントは、単純な式から一連の処理を完了するステートメントのブロックに至るまで、その複雑さは多様です。フロー制御ステートメントは、ステートメントを実行する順序を決定します。

また、ステートメント ブロックは、サブスコープも表します。ステートメント ブロック内で宣言された変数は、そのブロック内でのみ認識されます。HLSL のステートメントは、式を評価する順序を決定します。各式は、次のいずれかになります。

関連項目

ステートメント (DirectX HLSL)