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IDXGISwapChain::ResizeTarget

  • [アーティクル]

出力ターゲットのサイズを変更します。

HRESULT 
ResizeTarget(
  const DXGI_MODE_DESC *pNewTargetParameters
);

パラメータ

  • pNewTargetParameters
    モードの記述 (「DXGI_MODE_DESC」を参照) へのポインターです。この記述により、ターゲットの新しい幅、高さ、フォーマット、およびリフレッシュ レートが指定されます。フォーマットが DXGI_FORMAT_UNKNOWN の場合、既存のフォーマットが使用されます。このメソッドはスレッド セーフではないので、スワップ チェーンが全画面モードの場合にのみ、DXGI_FORMAT_UNKNOWN を使用することをお勧めします。

戻り値

成功または失敗を示すコードを返します。この API を呼び出したときに、全画面モードとウィンドウ モードとの間でトランジションが発生すると、DXGI_STATUS_MODE_CHANGE_IN_PROGRESS が返されます。DXGI のエラー コードについては、「DXGI_ERROR」を参照してください。

解説　

この関数は、スワップ チェーンがウィンドウ モードの場合はターゲット ウィンドウのサイズを変更し、スワップ チェーンが全画面モードの場合はターゲット出力の表示モードを変更します。そのため、スワップ チェーンの表示モードに関する情報がなくても、アプリケーションでは、(SetWindowPos などの win32 API ではなく) このメソッドを呼び出して、ターゲット ウィンドウのサイズを変更することができます。

要件

ヘッダー: DXGI.h 宣言

ライブラリ: DXGI.lib 内容

関連項目

IDXGISwapChain