TraceListenerCollection.Item プロパティ (Int32)

指定したインデックスにある TraceListener を取得または設定します。

[C#] C# では、このプロパティは TraceListenerCollection クラスのインデクサになります。

Overloads Public Default Property Item( _
   ByVal i As Integer _) As TraceListener
[C#]
public TraceListener this[inti] {get; set;}
[C++]
public: __property TraceListener* get_Item(inti);public: __property void set_Item(inti,   TraceListener*);
[JScript]
returnValue = TraceListenerCollectionObject.Item(i);TraceListenerCollectionObject.Item(i) = returnValue;またはreturnValue = TraceListenerCollectionObject(i);TraceListenerCollectionObject(i) = returnValue;

[JScript] JScript では、この型で定義されている既定のインデックスプロパティを使用することができます。しかし、独自のインデックスプロパティを明示的に定義することはできません。ただし、このクラスの expando 属性を指定すると、既定のインデックスプロパティが提供されます。提供されるインデックスプロパティの型は Object 型であり、インデックス型は String になります。

引数 [JScript]

i
リストから取得する TraceListener の 0 から始まるインデックス。

パラメータ [Visual Basic, C#, C++]

i
リストから取得する TraceListener の 0 から始まるインデックス。

プロパティ値

指定したインデックスを持つ TraceListener 。

解説

インデックスが 0 から始まっています。したがって、 TraceListener にアクセスするには、その TraceListener の数値で表される位置から 1 を引く必要があります。たとえば、3 番目の TraceListener を取得するには、 myTraceListenerColl[2] と指定する必要があります。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

Last updated on 2008-03-28