C
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C#
.NET Framework で動作するエンタープライズ アプリケーションを構築するためにデザインされた新規のプログラミング言語。C と C++ が発展した C# は、タイプ セーフなオブジェクト指向の言語です。C# は、マネージ コードとしてコンパイルされるため、言語の相互運用性、強化されたセキュリティ、ガベージ コレクションなどの共通言語ランタイムのサービスを利用できます。card 【カード】
WML の Web ページ。WML デバイスは、カードのコンテンツを 1 画面で表示することも、必要に応じてスクロール バーを用意し、カード全体をスクロールしながら見られるようにすることもできます。
開発者は、カードまたはデッキ (カードのグループ) を自分で操作する必要はありません。ASP.NET モバイル コントロールが対象デバイスに応じて、改ページ調整などのフォーマット処理を行います。参照 : デッキ、WML
CCW
COM 呼び出し可能ラッパーの定義を参照してください。cHTML
一部の携帯電話で使用されるマークアップ言語。cHTML は、モバイル機能拡張のためのタグを追加された、HTML のサブセットです。class 【クラス】
データ (定数およびフィールド) と動作 (メソッド、プロパティ、インデクサ、イベント、演算子、インスタンス コンストラクタ、静的コンストラクタ、およびデストラクタ) をカプセル化し、入れ子にされた型を含めることができる参照型。クラス型は、継承、つまり、基本クラスを拡張および特殊化して派生クラスを作成できるようにする機構をサポートしています。参照 : カプセル化、インデクサ、プロパティ、参照型CLR
共通言語ランタイムの定義を参照してください。CLS
共通言語仕様の定義を参照してください。CLS-compliant 【CLS 準拠】
共通言語仕様で規定されている言語機能だけを公開するコード。クラス、インターフェイス、コンポーネント、およびツールを CLS 準拠にすることができます。参照 : 共通言語仕様code access security 【コード アクセス セキュリティ】
共通言語ランタイムによって提供されている機構。これにより、セキュリティ ポリシーによってマネージ コードにアクセス許可を付与し、それらのアクセス許可を強制し、コードが実行できる操作を制限できます。意図しないコード パスがセキュリティの脆弱性を露呈しないようにするためには、コール スタックのすべての呼び出し元に必要なアクセス許可が与えられている必要があります。ただし、この規則は、アサーションまたは拒否によってオーバーライドされることもあります。参照 : アサーション、拒否code-behind class 【分離コード クラス】
.aspx ファイルによってアクセスされるが、.dll ファイルまたは .cs ファイルなどの別個のファイルに存在しているクラス。たとえば、ASP.NET カスタム サーバー コントロールを作成し、.aspx ファイルから呼び出されるコードを含んでいるが、.aspx ファイル内には存在しない分離コード クラスを記述できます。code-behind file 【分離コード ファイル】
Web フォームまたは ASP.NET モバイル Web フォーム アプリケーションのプログラム ロジックを実装しているページ クラスを含むコード ファイル。code-behind page 【分離コード ページ】
分離コード ファイルの定義を参照してください。COM Callable Wrapper (CCW) 【COM 呼び出し可能ラッパー】
既存の COM アプリケーションが .NET Framework クラスを含むマネージ クラスを透過的に使用できるように、共通言語ランタイムによって生成されるプロキシ オブジェクト。COM interop 【COM 相互運用機能】
.NET Framework オブジェクトが COM オブジェクトと通信できるようにするサービス。common language runtime 【共通言語ランタイム】
マネージ コード実行の核となるエンジン。共通言語ランタイムは、マネージ コードと共に、言語間の統合、コード アクセス セキュリティ、オブジェクトの有効期間の管理、デバッグ、プロファイルのサポートなどのサービスを提供します。common language runtime host 【共通言語ランタイム ホスト】
マネージ コードをアプリケーションに統合するために、ホスト インターフェイスと呼ばれる API のセットを使用するアンマネージ アプリケーション。共通言語ランタイム ホストでは、多くの場合、プロセスに読み込まれるランタイムの高度なカスタマイズが必要になります。ホスト インターフェイスを利用することによって、共通言語ラインタイム ホストは、ガベージ コレクタを構成する設定の指定や、環境 (サーバーかワークステーションか) に応じたビルドの選択などができるようになります。共通言語ランタイム ホストは、通常、エンド ユーザーが新しいコントロールやユーザー定義関数などの機能を動的に追加できるようにするための拡張モデルをサポートしています。これらの拡張機能は、通常、アプリケーション ドメインとカスタム セキュリティ設定によって、それぞれがプロセス内で分離されます。共通言語ランタイム ホストの例としては、ASP.NET や Microsoft Internet Explorer、または、Windows シェルから起動される実行可能ファイルを実行するホストなどがあります。参照 : アプリケーション ドメイン、共通言語ランタイム、マネージ コードCommon Language Specification (CLS) 【共通言語仕様】
共通言語ランタイムによってサポートされる言語機能のサブセット。いくつかのオブジェクト指向プログラミング言語に共通の機能が含まれています。CLS 準拠のコンポーネントおよびツールは、ほかの CLS 準拠のコンポーネントおよびツールとの相互運用が保証されます。参照 : CLS 準拠Common Object File Format (COFF)
複数のプラットフォームにまたがって移植できる実行可能ファイル (イメージ) およびオブジェクト ファイル用の 32 ビット プログラミング形式。Microsoft の実装は、ポータブル実行可能 (PE) ファイル形式と呼びます。参照 : ポータブル実行可能 (PE) ファイルCommon Type System 【共通型システム】
共通言語ランタイムが型を定義、使用、管理する方法を規定する仕様。comparison evaluator 【比較エバリュエータ】
デバイス機能名と値を比較するフィルタ。参照 : デバイス機能composite control 【複合コントロール】
他のサーバー コントロールを子コントロールとして持つカスタム コレクションから成るカスタム サーバー コントロール。container 【コンテナ】
名前付けコンテナの定義を参照してください。container control 【コンテナ コントロール】
他のコントロールを含み、コントロールやコンテンツを視覚的にグループ化する、ASP.NET モバイル コントロールの型。context 【コンテキスト】
オブジェクトが常駐する環境を定義する順序付けられた一連のプロパティ。コンテキストは、同期、トランザクション、ジャスト イン タイム アクティベーション、セキュリティなどの特定の自動サービスを要求するように設定されているオブジェクトのアクティベーション プロセス時に作成されます。1 つのコンテキスト内に複数のオブジェクトを常駐させることができます。context property 【コンテキスト プロパティ】
オブジェクト インスタンスの代わりに保持される暗黙の状態、およびその状態を管理するためのコード。たとえば、トランザクション コンテキスト プロパティは、オブジェクトが参加しているトランザクションのトランザクション ID を保持します。contract 【コントラクト】
クラスが提供する動作および状態。そのクラスのクライアントでは、この動作や状態を受け取ることを想定できます。コントラクトは、部分的には、クラスのすべてのパブリック フィールド、メソッド、プロパティ、およびイベントのシグネチャによって表されます。さらに、各フィールドまたはプロパティが表す内容や、各メソッドが実行する動作の説明 (通常、単純な記述的なテキスト) が追加されます。custom attribute 【カスタム属性】 (Attribute)
カスタム メタデータを表すために使用されるクラス。custom control 【カスタム コントロール】
.NET Framework クラス ライブラリに属さない、ユーザーまたはサードパーティのソフトウェア販売元によって作成されたコントロール。これは汎用的な用語で、この中にはユーザー コントロールも含まれます。カスタム サーバー コントロールは、Web フォーム (ASP.NET ページ) で使用されます。カスタム クライアント コントロールは、Windows フォーム アプリケーションで使用されます。