Sys.UI.Behavior クラス

更新 : 2007 年 11 月

ASP.NET のすべての AJAX 動作の基本クラスを提供します。

名前空間 :Sys.UI

var a = new MyBehavior();

コンストラクタ

名前	説明
Sys.UI.Behavior コンストラクタ	派生クラスでオーバーライドされた場合、このクラスのインスタンスを初期化します。

名前	説明
Sys.UI.Behavior の dispose メソッド	アプリケーションから現在の Sys.UI.Behavior オブジェクトを削除します。
Sys.UI.Behavior の getBehaviorByName メソッド	指定した name プロパティを持つ Behavior インスタンスを、指定した HTML ドキュメントオブジェクトモデル (DOM: Document Object Model) 要素から取得します。
Sys.UI.Behavior getBehaviorByType メソッド	指定された型のビヘイビアの配列を、指定された DOM 要素から取得します。
Sys.UI.Behavior の getBehaviors メソッド	指定された DOM 要素に関連付けられているビヘイビアを含むコレクションを取得します。
Sys.UI.Behavior の initialize メソッド	現在の Behavior オブジェクトを初期化します。
Sys.UI.Behavior の element プロパティ	現在の Sys.UI.Behavior オブジェクトが関連付けられている DOM 要素を取得します。
Sys.UI.Behavior の id プロパティ	Behavior オブジェクトの ID を取得または設定します。
Sys.UI.Behavior の name プロパティ	Behavior オブジェクトの名前を取得または設定します。

ビヘイビアは、関連付けられた DOM 要素の機能を拡張するコンポーネントです。

Behavior クラスは、他のビヘイビアの派生元となる基本クラスであるため、直接インスタンス化することはできません。このクラスから派生するカスタムビヘイビアを作成する方法については、「クライアント動作と Web サーバーコントロールとを関連付けるエクステンダコントロールの作成」を参照してください。