方法: ロード テスト エディターを使用してコンピューター タグをカウンター セットのマップに追加する
発行: 2016年7月
コンピューター タグを使用すると、わかりやすい名前でコンピューターを識別できます。 このタグは、ロード テスト エディターのツリーの [カウンター セットの割り当て] ノードに表示されます。 また、このタグは Excel のレポートにも表示されるため、関係者がロード テストでコンピューターのロールを確認する際に役立ちます。 たとえば、"ラボ 2 の Web サーバー 1" や "Phoenix オフィスの SQL Server 2" のようなタグを使用できます。 詳細については、「テストの比較または傾向分析に備えたロード テストの結果レポートの作成」を参照してください。
必要条件
- Visual Studio Enterprise
カウンター セットでのコンピューターへのタグの追加
コンピューターにタグを追加するには
ロード テストを開きます。
[カウンター セットの管理] をクリックします。
または
ロード テスト ツリーで [カウンター セット] フォルダーを右クリックし、[カウンター セットの管理] をクリックします。
[カウンター セットの管理] ダイアログ ボックスが表示されます。
(省略可能) [選択されたコンピューターおよびカウンター セットは、次の実行設定で追加されます] ボックスの一覧で、別の実行設定を選択します。
注意
この手順は、ロード テストに複数の実行設定がある場合にのみ適用されます。
[監視するコンピューターおよびカウンター セット] で、タグを適用するコンピューターを選択します。
注意
コンピューターの追加方法の詳細については、「方法: ロード テスト エディターを使用してカスタム カウンター セットを管理する」を参照してください。
[コンピューター タグ] ボックスに、コンピューターに関連付けるタグを入力します。 たとえば、「ラボ 3 の TestMachine12」のように入力します。
[OK] をクリックします。
参照
ロード テスト アナライザーを使用したロード テストのしきい値規則違反の分析
ロード テスト アナライザーを使用したロード テスト結果の分析
ロード テストでのコンピューターのカウンター セットとしきい値規則の指定
方法: ロード テスト エディターを使用してカスタム カウンター セットを管理する