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MED-V ワークスペースの再起動とリセット

適用対象: Microsoft Enterprise Desktop Virtualization 2.0

トラブルシューティングを行っているときに、MED-V ワークスペースの再起動またはリセットが必要になることがあります。MED-V ワークスペースを再起動することは、基本的に、物理的なコンピューターを再起動することと同じです。MED-V ワークスペースをリセットすると、初回セットアップを再実行され、仮想マシンに保管されているデータがすべて削除されます。保管されているデータがすべて削除されるので、MED-V ワークスペースのリセットは、通常、非常に深刻な問題を解決する場合や、MED-V ワークスペースを以前機能していた状態に戻す場合だけ行います。

MED-V 管理ツールキットを開く方法については、「管理ツールキットを使用した MED-V のトラブルシューティング」を参照してください。

MED-V ワークスペースの再起動

  1. [MED-V 管理ツールキット] ウィンドウで、[MED-V ワークスペースの再起動] をクリックします。MED-V ワークスペースの再起動の確認ダイアログ ボックスが開きます。

  2. [再起動] をクリックします。

    公開アプリケーションを実行している場合や、リダイレクトされた Web サイトを開いている場合は、MED-V ワークスペースを再起動するときにすべて閉じられます。

MED-V ワークスペースのリセット

  1. [MED-V 管理ツールキット] ウィンドウで、[MED-V ワークスペースのリセット] をクリックします。MED-V ワークスペースのリセットの確認ダイアログ ボックスが開きます。

    警告

    MED-V ワークスペースをリセットすると、初回セットアップがもう一度実行され、元の仮想ハード ディスクが再読み込みされます。元の初回セットアップの実行以後に MED-V ワークスペースに保管されたデータがすべて削除されます。

  2. [リセット] をクリックします。

    公開アプリケーションを実行している場合や、リダイレクトされた Web サイトを開いている場合は、MED-V ワークスペースをリセットするときにすべて閉じられます。

参照:

その他のリソース

MED-V のログの表示と構成
MED-V ワークスペースの構成の表示

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