管理ツールキットを使用した MED-V のトラブルシューティング
適用対象: Microsoft Enterprise Desktop Virtualization 2.0
MED-V 管理ツールキットを使用して、MED-V ワークスペースの特定の問題のトラブルシューティングを行います。MED-V 管理者ツールキットには、イベント ログへのアクセスと構成、MED-V ワークスペースの再起動とリセット、および公開アプリケーションと MED-V ワークスペースにリダイレクトされる Web アドレスを表示する機能が搭載されています。また、MED-V ワークスペースの仮想マシンを全画面で開くこともできます。
MED-V 管理ツールキットを開くには
次の手順に従って MED-V 管理ツールキットを開きます。
トラブルシューティングする MED-V ワークスペースのあるホスト コンピューターで、コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
%systemdrive%\Program Files\Microsoft Enterprise Desktop Virtualization に移動します。
「MedvHost /toolkit」と入力します。
MED-V 管理ツールキットを開いたら、MED-V ワークスペースで発生した問題のトラブルシューティングを行います。
このセクションの内容
- MED-V のログの表示と構成
MED-V 管理ツールキットを使用して、ホスト コンピューターとゲスト仮想マシンの MED-V イベント ログを表示および管理する方法を説明します。
- MED-V ワークスペースの再起動とリセット
MED-V 管理ツールキットを使用して、MED-V ワークスペースを再起動およびリセットする方法を説明します。
- MED-V ワークスペースの構成の表示
MED-V 管理ツールキットを使用して、公開アプリケーションと MED-V ワークスペース にリダイレクトされる Web アドレスを表示する方法、および MED-V ワークスペースの仮想マシンを全画面モードで開く方法を説明します。
参照:
概念
その他のリソース
この情報は役に立ちましたか?MED-V のドキュメントに関するご意見ご感想を次のアドレスに送信してください。 medvdocs@microsoft.com