ログの収集を有効にする
ログの収集を有効にする
個別の Web サイトおよび FTP サイトについてログの収集を有効にし、収集するログの形式を指定することができます。サイトのログ収集を有効にすると、サイトのすべてのディレクトリでのログ収集が有効になりますが、ディレクトリの単位でそれを無効にすることができます。
Web サイトまたは FTP サイトのログの収集を有効にするには
Web サイトまたは FTP サイトを選択し、プロパティ シートを開きます。
[Web サイト] プロパティ シートまたは [FTP サイト] プロパティ シートで、[ログ収集を有効にする] チェック ボックスをオンにします。
[アクティブ ログ形式] ボックスの一覧で、形式を選択しクリックします。特に指定しない限り、[ログ収集を有効にする] チェック ボックスがオンに設定され、形式には [W3C 拡張ログ ファイル形式] が選択されています。収集する項目は、[時間]、[クライアント IP アドレス]、[メソッド]、[URI Stem]、および [プロトコルの状態] の各フィールドが有効になっています。
注 形式の一覧で [ODBC ログ] を選択した場合は、[プロパティ] をクリックし、データ ソース名とデータベースのテーブル名をボックスに入力します。データベースのアクセスにユーザー名とパスワードが必要な場合は、ユーザー名とパスワードを入力して [OK] をクリックします。
[適用] をクリックします。
[OK] をクリックします。
サイトの特定のディレクトリについてログの収集を無効または有効にするには
- ディレクトリを選択し、そのプロパティ シートを開きます。
- [ホーム ディレクトリ] プロパティ シートまたは [ディレクトリ] プロパティ シートの [ログ アクセス] チェック ボックスを確認します。特に指定しない限り、チェック ボックスはオンになっています。
- ディレクトリでログの収集を行わない場合には、チェック ボックスをオフにします。ログの収集を行う場合には、チェック ボックスをオンにします。この設定は、プロセス総計に影響しません。
関連項目
- 使用できるログ ファイルの形式の説明については、「サイトの利用状況のログ収集について」を参照してください。
- W3C 拡張形式のログを収集するフィールドの設定については、「W3C 拡張形式のログ収集をカスタマイズする」を参照してください。
- ログを収集する頻度およびログ サイズについては、「ログ ファイルを保存する」を参照してください。
- ログ プロパティの参照リストについては、「ログ収集プロパティ リファレンス」を参照してください。