インタラクティブ モード (HTML)
対話モードでは、アプリとやり取りしながら、作業を進めることができます。
対話モードを使用したアプリのスタイル設定
Blend for Visual Studio では従来の Web 開発手法を使用しますが、アプリ開発は Web 開発とは異なり、アプリには Web ページと比べてはるかに高い対話機能が組み込まれます。この対話機能は JavaScript に基づき、ユーザーがアプリと対話するときにさまざまな状態を作り出します。 アプリ開発者にとって大きな課題は、ボタンのクリックなど、ユーザーとの対話以外では到達できない特定の状態にあるアプリをデザインすることです。 対話型オブジェクトのスタイルを設定する従来の方法は、アプリをコンパイルして実行し、コードのオブジェクト パラメーターを調整し、アプリを再コンパイルして実行し、オブジェクトのスタイルが適切に設定されるまでこのサイクルを繰り返すことでした。
Blend は、デザインを繰り返すというこの問題にユニークな解決策を提示します。 Blend の対話モードでは、開発者がデザイン サーフェイスを終了する必要はなく、特定の状態に達するまでアプリをデザイン サーフェイス上で実行できます。 その後、デザイナーはアプリを一時停止し、対話モードを終了してから、この新しい状態でアプリのスタイル設定を続行できます。
対話モードを有効または無効にするには
- をクリックするか、Ctrl +Alt + I キーを押します。