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UE-V 1.0 の UE-V 設定場所テンプレートの展開

  • [アーティクル]

適用対象: User Experience Virtualization 1.0

Microsoft User Experience Virtualization (UE-V) では、User Experience Virtualization でキャプチャされ、適用される設定を定義した設定場所テンプレート (XML ファイル) を使用します。 UE-V には、標準テンプレート セットと、UE-V Generator というカスタムの設定場所テンプレートを作成できるツールがあります。 設定場所テンプレートを作成したら、アプリケーション設定が正しく移動することをテスト環境でテストする必要があります。 テストが完了したら、その設定場所テンプレートを社内のコンピューターに安全に展開できます。

設定場所テンプレートは、Enterprise Software Distribution (ESD)、グループ ポリシー設定、または UE-V 設定テンプレート カタログの構成を使用して展開できます。 ESD またはグループ ポリシーを使用して展開するテンプレートは、UE-V WMI または PowerShell に登録する必要があります。 設定テンプレート カタログの場所に保存されているテンプレートは、UE-V Agent によって自動登録されます。

設定テンプレート カタログのパスによる設定場所テンプレートの展開

UE-V 設定場所テンプレート カタログのパスは、グループ ポリシー、エージェントのインストール コマンドライン パラメーター、WMI、または PowerShell を使用して定義できます。 テンプレート カタログ パスを定義した後に、UE-V Agent はこの場所の新規作成または更新されたテンプレートを取得します。 UE-V Agent は、この場所を 1 日に 1 回確認し、このフォルダーで見つかったテンプレートに基づいて同期動作を更新します。 最後の確認以降にこのフォルダーで追加または更新されたテンプレートは、UE-V Agent によって登録されます。 また、UE-V Agent は、このフォルダーから削除されたテンプレートの登録を解除します。 テンプレートの登録と登録解除は、タスク スケジューラによって 1 日に 1 回行われます。

設定テンプレート カタログのパスを使用して UE-V 設定場所テンプレートを展開するには

  1. 設定テンプレート カタログとして定義されているネットワーク共有フォルダーに移動します。

  2. 設定テンプレート カタログで、設定場所テンプレートの追加、削除、または更新を行い、UE-V コンピューターの目的の UE-V Agent テンプレート構成を反映します。

  3. コンピューター上のテンプレートは、設定テンプレート カタログの変更に基づいて、毎日更新されます。

  4. 管理者特権でのコマンド プロンプトを開き、%program files%\Microsoft user Experience Virtualization \ Agent \ <x86 または x64 > に移動し、ApplySettingsTemplateCatalog.exe を実行して、UE-V Agent を実行するコンピューターのテンプレートを手動で更新します。

参照:

概念

Microsoft User Experience Virtualization (UE-V) 管理者ガイド
UE-V と同期するアプリケーションの計画

その他のリソース

UE-V 1.0 の展開

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MDOP の詳細については、TechNet ライブラリを参照してください。また、TechNet Wiki を検索して問題を解決したり、マイクロソフトの Facebook または Twitter をフォローしたりすることができます。
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