データベースの追加と構成
データベース管理者は、Visual SourceSafe のインストールの終了後、サーバーとデータベースをチームに合わせて構成する必要があります。最初の手順は、「方法 : データベースを追加する」の指示に従って、環境に 1 つ以上のデータベースを追加することです。
データベースの設定が終了したら、データベースのユーザーが必要とするアクセスの種類に応じてサーバーを構成する必要があります。たとえば、Visual Studio 用 SourceSafe インターネット プラグインを使用したアクセスを行う場合、サーバー マシン上でインターネット サービスが実行されている必要があります。
データベース ユーザーにとって必要なサービスの用意が整ったら、次にデータベースをセキュリティで保護し、ユーザーのアクセスを制限します。これにより、データベースが認証されていない使用から保護され、データの整合性はより確かになります。「データベースのセキュリティ保護」にある関連手順を参照してください。
この機会に Visual SourceSafe のパフォーマンスを最適化することもできます。関連手続きについては、「Visual SourceSafe の保守と最適化」を参照してください。
このセクションの内容
- 方法 : データベースを追加する
Visual SourceSafe プロジェクトを追加するためのいくつかの手順について説明します。
- 方法 : リモート アクセス用のインターネット サービスを有効にする
データベースにリモートでアクセスできるようにするためにインターネット サービスを有効にする方法について説明します。この種類のアクセスは、Visual Studio 用 SourceSafe インターネット プラグインでのみ使用できます。
- 方法 : LAN ブースタ サービスを有効にしてパフォーマンスを向上させる
LAN ブースタ サービスを有効にして、パフォーマンスを向上させる方法について説明します。この種類のアクセスは、Visual Studio の SourceSafe LAN プラグインでのみ使用できます。