SourceSafe データベースの追加ウィザード
Visual SourceSafe データベースの検索と構成を行います。使用する既存のデータベースが見つからない場合は、ウィザードから新規のデータベースを作成できます。
ウィザードの表示方法
Visual SourceSafe エクスプローラまたは Visual Studio の SourceSafe プラグインで、[データベースを開く] ダイアログ ボックスを表示し、[追加] をクリックします。
Visual SourceSafe アドミニストレータの場合は、[データベースを開く] ダイアログ ボックスを表示し、[追加] をクリックします。または、[ファイル] メニューの [新しいデータベース] をクリックすることもできます。最初のページを読んで、[次へ] をクリックします。
.gif "Note") メモ : |
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ウィザードの手順は、インストールした Visual SourceSafe のバージョンと選択したオプションによって変わります。 |
ウィザードの手順 - [データベースの選択]
既存のデータベースに接続するか、新しいデータベースを作成するかについて確認されます。
- [既存のデータベースに接続する]
情報を入力することを選択し、既存データベースに接続します。
- [新しいデータベースを作成する]
新しいデータベースの作成を選択します。
- [戻る]
ウィザードの前の手順に戻ります。
- [次へ]
ウィザードの次の手順に進みます。
- [キャンセル]
データベースの追加処理を完了せずにウィザードを終了します。
ウィザードの手順 - [インターネット アクセス]
Visual SourceSafe Internet プラグインを使用している場合、[インターネット アクセス] の手順で、Visual SourceSafe Web サービスのアドレスと、Visual SourceSafe サーバー上の srcsafe.ini ファイルへのローカル ファイル パスを入力するように求められます。
- [アドレス]
VSS Internet Web Service の URL を入力します。
[フォルダ]
Visual SourceSafe サーバー上の Visual SourceSafe データベースへのパスを入力します。メモ :Web サービスでは、複数のデータベースにサービスを提供できるため、Visual SourceSafe データベースの既知のパスを指定する必要があります。そのパスへのローカルのアクセス権は必要ありません。このパスは、Visual SourceSafe Web Service がデータベースと通信するときに使用されます。
- [戻る]
ウィザードの前の手順に戻ります。
- [次へ]
ウィザードの次の手順に進みます。
- [キャンセル]
データベースの追加処理を完了せずにウィザードを終了します。
ウィザードの手順 - [共有の場所]
既存のデータベースに接続している場合、そのデータベースの共有場所が確認されます。
- [場所]
データベース情報を入力します。
- [参照]
データベースの位置を検索するときはクリックします。
- [戻る]
ウィザードの前の手順に戻ります。
- [次へ]
ウィザードの次の手順に進みます。
- [キャンセル]
データベースの追加処理を完了せずにウィザードを終了します。
ウィザードの手順 2 ([新しいデータベースの場所])
[新しいデータベースの場所] の手順では、データベースを格納する Windows のファイル共有の場所を入力するように求められます。場所はローカル パス、または UNC パスで指定します。
- [場所]
データベースを作成する場所を入力します。または、[参照] をクリックして、指定の場所まで移動することもできます。
- [参照]
データベースを作成する場所を検索します。
- [戻る]
ウィザードの前の手順に戻ります。
- [次へ]
ウィザードの次の手順に進みます。
- [キャンセル]
データベースの追加処理を完了せずにウィザードを終了します。
ウィザードの手順 - [データベース接続名]
[データベース接続名] の手順では、指定しているデータベース接続の表示名の入力が求められます。ユーザーにとって覚えやすく、意味のある名前を付けてください。
- [名前]
データベースの名前を入力します。
- [戻る]
ウィザードの前の手順に戻ります。
- [次へ]
ウィザードの次の手順に進みます。
- [キャンセル]
データベースの追加処理を完了せずにウィザードを終了します。
ウィザードの手順 - [チーム バージョン管理モデル]
[チーム バージョン管理モデル] の手順は、新しいデータベースを作成するときにのみ表示されます。データベースを使用する際の作業スタイルを設定できます。
- [ロック-変更-ロック解除 モデル (Visual SourceSafe 6.0 既定)]
ロック-修正-ロック解除の作業スタイルを選択します。ファイルに排他的ロックがかけられ、あるファイルを同時に編集できるユーザーは 1 人に限られます。チームのメンバでファイルを共有する必要がない場合は、この作業スタイルを使用します。この作業スタイルは、排他的チェックアウト モデルとも呼ばれます。
- [コピー-変更-マージ モデル]
コピー-修正-マージの作業スタイルを選択します。これにより同じファイルを複数のユーザーが同時にチェックアウトできるようになります。チームのメンバが並行して作業を行う必要がある場合は、この作業スタイルを使用します。この作業スタイルは、多重チェックアウト モデルとも呼ばれます。
- [戻る]
ウィザードの前の手順に戻ります。
- [次へ]
ウィザードの次の手順に進みます。
- [キャンセル]
データベースの追加処理を完了せずにウィザードを終了します。
ウィザードの手順 5 - [ウィザードの完了]
手順 5 は、このウィザードの最終手順です。これまでに設定した内容の概要が表示され、データベースに対して行った選択を反映したファイル共有が設定されます。設定した内容を変更する場合は、[戻る ] を使用して、ウィザードの前の手順に戻ります。
- [名前]
割り当てたデータベース名が表示されます。
- [データベース パス]
選択したデータベース パスを指定します。
- [チーム バージョン管理モデル]
選択したバージョン管理方法が表示されます。
- [戻る]
ウィザードの前の手順に戻ります。
- [完了]
データベースの追加操作を終了して、ウィザードを閉じます。
- [キャンセル]
データベースの追加処理を完了せずにウィザードを終了します。