Team Foundation バージョン管理の使用
Team Foundation Version Control (TFVC) を使用すると、小規模プロジェクトから大規模プロジェクトに至るまで対応でき、サーバー ワークスペースを使用することで、分岐ごとに数百万のファイルを使用したり大容量のバイナリ ファイルを使用したりする非常に大きいコードベースにまで拡張することができます。 TFVC は、細分化されたアクセス許可を適用し、ファイル レベルに至るまでアクセスを制限できる一元化されたバージョン管理システムです。 チームは Team Foundation Server に作業をすべてチェックインするため、簡単に変更を監査し、どのユーザーが変更セットをチェックインしたか特定できます。 比較と注釈を使用することで、行った変更個所を正確に特定できます。
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開発用コンピューターをセットアップして作業を開始する
バージョン管理されたコードベースのすべての利点を活用できるように、数分間、時間をさいて開発用コンピューターをセットアップします。バージョン管理されたコードベースでアプリケーションを開発する
ほとんどの場合、バージョン管理について考える必要はありません。 変更を管理し把握する必要があるときにシステムのサポートを受けます。作業を中断する
行っている作業の一部または全部を棚上げしなくてはいけない場合があります。 バージョン管理システムによって、面倒を減らし、中断によって無駄になる時間を短縮できます。チームに作業を提出する
変更をチェックインして、それに基づいてチームがビルド、テスト、およびリリースができるようにします。リスクを分離する
分岐とロックを使用して、異なるチームが作業することでもたらされるリスクを分離します。旧バージョンの表示と管理
バージョン管理システムの利点の 1 つとして、ファイルに加えられた変更について、過去にさかのぼって詳細情報を確認できる機能があります。フォルダーおよびファイルの比較
サーバー フォルダーとローカル フォルダーを相互に比較して、各フォルダーでの内容の相違点を表示できます。Team Foundation バージョン管理の競合の解決
バージョン管理を使用する大きな利点は、複数のメンバーがファイルを同時に操作できることです。 1 つの欠点は、ときには競合を解決する必要があることです。 競合が発生すると手間がかかることもありますが、競合を把握して解決するのに役立つ情報とツールが用意されています。バージョン管理のロック操作
ファイルまたはフォルダーのチェックアウトと変更を防ぐ必要がある場合は、これらをロックできます。
関連項目
自動ビルド システムでアプリをビルドしてテストする
ソフトウェアをインストールしてビルド サーバーを作成し、いくつかのフィールドに入力して CI または夜間ビルド プロセスを作成します。こうすることで、自動ビルド システムの力、便利さ、拡張性、信頼性を活用して、アプリをビルドできます。Team Foundation の名前付けの制限事項
名前付けの構文、規則、および制限について説明します。
現在、次のセクションを再発行していません。 ただし、このガイダンスの Visual Studio 2010 のバージョンを参照できます。