ASP.NET ワークフロー アプリケーションの開発
ここでは、ASP.NET ワークフロー アプリケーションの展開に関連したトピックについて説明します。たとえば、Windows Workflow Foundation は Web サービス相互運用性を Windows Workflow Foundation フレームワークの一部分としてサポートします。Web サービス相互運用性には、ワークフローを Web サービスとして ASP.NET クライアントや他のワークフローに公開する機能、およびワークフローから Web サービスを呼び出す機能が含まれています。
Windows Workflow Foundation には、インターネット インフォメーション サービス (IIS) 6.0 で ASP.NET を実行する Web サーバーまたはサーバー ファーム上に、ASP.NET Web サービスとしてワークフローを公開する機能が用意されています。Windows Workflow Foundation Web サービスのサポートは ASP.NET 2.0 に基づいているため、標準的な ASP.NET Web サービスのほとんどの機能が継承されています。
Windows Workflow Foundation の Web サービス通信サポートは、次の 2 種類に分類されます。
アクティビティを使用した Web サービス呼び出し。これは、概念的には Web 参照をワークフロー プロジェクトに追加して、生成されたプロキシ クラスのメソッドを呼び出すことと同じです。詳細については、「ワークフローからの Web サービスの呼び出し」を参照してください。
Web サービスとしてのワークフローの公開。詳細については、「Web サービスとしてのワークフローの展開」を参照してください。
このセクションの内容
ワークフローと Web Service Enhancements 3.0 の使用
参照
関連項目
InvokeWebServiceActivity アクティビティの使用
WebServiceInputActivity アクティビティの使用
WebServiceOutputActivity アクティビティの使用
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