LCR コピー用ディスク管理処理の準備 (方法)
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2006-07-25
ここでは、ローカル連続レプリケーション (LCR) コピー用にディスク ボリュームを管理し、各ボリュームが LCR ソリューションにアクセス可能な時期を制御するための準備方法について説明します。
LCR は、レプリケーションと再生がコピーのために停止されている場合を除き、コピーの確認とコピーへのアクセスを継続的に行います。ディスク ボリュームを操作する必要がある場合は、まずレプリケーションを停止する必要があります。
開始する前に
Exchange Server 管理者アクセス許可を持つアカウントを使用して、以下の手順を実行する必要があります。実行するボリューム管理タスクによっては、ローカル管理者アクセス許可が必要な場合があります。必要なストレージ管理タスクを実行するための適切なアクセス許可については、ストレージ ベンダのドキュメントを参照してください。
手順
ディスク ボリュームを管理するために準備するには、次の操作を行います。
「ローカル連続レプリケーションが有効になっているストレージ グループのレプリケーションを停止する方法」で詳細に説明されている手順に従い、レプリケーションと再生を停止します。
必要なボリューム管理タスクを実行するための手順については、ストレージ ベンダのドキュメントを参照してください。
ディスク管理処理が完了したら、「ローカル連続レプリケーションが有効になっているストレージ グループのレプリケーションを再開する方法」で詳細に説明されている手順に従い、レプリケーションと再生を再開します。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。