データ ソース ビューはデータ ソース上に構築され、データのサブセットを定義します。このサブセットは、マイニング構造で使用できます。 データ ソース ビューを使用して、列の追加、計算列と集計の作成、名前付きビューの追加を行うこともできます。 データ ソース ビューを使用すると、元のデータ ソースを変更せずに、プロジェクトに関連するデータを選択し、テーブル間のリレーションシップを確立し、データの構造を変更できます。 詳細については、「 多次元モデルのデータ ソース ビュー」を参照してください。
データ ソース ビューを作成するには
ソリューション エクスプローラーで、[データ ソース ビュー] を右クリックし、[新しいデータ ソース ビュー] を選択します。
[ データ ソース ビュー ウィザードへようこそ] ページで、[ 次へ] をクリックします。
[ データ ソースの選択 ] ページの [リレーショナル データ ソース] で、最後のタスクで作成した Adventure Works DW 2012 データ ソースを選択します。 [次へ] をクリックします。
注
データ ソースを作成する場合は、[ データ ソース ] を右クリックし、[ 新しいデータ ソース ] をクリックしてデータ ソース ウィザードを開始します。
[ テーブルとビューの選択 ] ページで、次のオブジェクトを選択し、右矢印をクリックして新しいデータ ソース ビューに含めます。
ProspectiveBuyer (dbo) - 将来の自転車購入者のテーブル
vTargetMail (dbo) - 過去の自転車購入者に関する履歴データの表示
[次へ] をクリックします。
[ ウィザードの完了 ] ページの既定では、データ ソース ビューの名前は Adventure Works DW 2012 です。 名前を
Targeted Mailingに変更し、[ 完了] をクリックします。新しいデータ ソース ビューが [ Targeted Mailing.dsv [デザイン] タブに表示されます。
レッスンの前のタスク
データ ソースの作成 (基本的なデータ マイニング チュートリアル)
次のレッスン
レッスン 2: ターゲットメーリング構造の構築 (基本的なデータ マイニング チュートリアル)