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GETUSERID (レポート ビルダ)

ユーザーがデータへのアクセスに使用した ID を返します。

構文

GETUSERID( )

説明

  • この関数は、セキュリティの目的で使用できます。たとえば、ユーザーがレポートの閲覧を許可されていない場合、入れ子構造の IF 式でこの関数を使用して、レポートがそのユーザーにアクセスされることを防ぐことができます。

数式 結果

GETUSERID( )

統合セキュリティが実行されている場合は、レポートを閲覧しているユーザーのドメイン名と別名を domain\alias の形式で返します。基本認証が実行されている場合は、レポートを閲覧しているユーザーの別名を返します。

参照

概念

数式の操作 (レポート ビルダ)
関数の使用 (レポート ビルダ)
情報関数 (レポート ビルダ)
レポート ビルダの操作方法
式とフィルタでのリテラルの使用 (レポート ビルダ)
データ、テキスト、および画像の書式設定 (レポート ビルダ)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手