GETUSERID (レポート ビルダ)
ユーザーがデータへのアクセスに使用した ID を返します。
構文
GETUSERID( )
説明
- この関数は、セキュリティの目的で使用できます。たとえば、ユーザーがレポートの閲覧を許可されていない場合、入れ子構造の IF 式でこの関数を使用して、レポートがそのユーザーにアクセスされることを防ぐことができます。
例
数式 | 結果 |
---|---|
GETUSERID( ) |
統合セキュリティが実行されている場合は、レポートを閲覧しているユーザーのドメイン名と別名を domain\alias の形式で返します。基本認証が実行されている場合は、レポートを閲覧しているユーザーの別名を返します。 |
参照
概念
数式の操作 (レポート ビルダ)
関数の使用 (レポート ビルダ)
情報関数 (レポート ビルダ)
レポート ビルダの操作方法
式とフィルタでのリテラルの使用 (レポート ビルダ)
データ、テキスト、および画像の書式設定 (レポート ビルダ)