関数の使用 (レポート ビルダ)
関数とは、引数と呼ばれる特定の値を特定の順序で使用して計算を実行する定義済みの数式です。関数は、単純な計算または複雑な計算を実行するために使用できます。関数の構造は、関数名で始まり、開きかっこ、コンマで区切られた関数の引数、および閉じかっこが続きます。
引数には、フィールド参照、数値、テキスト、または TRUE や FALSE などの論理値を指定できます。また、定数、式、または他の関数を指定することもできます。入力する引数は、その引数に対応する有効な値を生成しなければなりません。たとえば、数式で 2 つの整数を乗算する場合、結果がテキスト文字列であってはなりません。
レポート ビルダには、よく使用される 9 つのカテゴリの関数が用意されています。
メモ : |
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個々の関数の使用例には、その関数の機能を示すためにフィールド参照が使用されている場合もあります。使用例で参照されているフィールド名はすべて、Microsoft SQL Server に付属している Adventure Works のサンプル データ ソースに存在するフィールドです。 |
このセクションの内容
トピック | 内容 |
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使用可能な集計関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
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使用可能な条件関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
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使用可能な変換関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
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使用可能な日付と時刻の関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
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使用可能な情報関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
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使用可能な論理関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
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使用可能な算術関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
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使用可能な演算子関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
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使用可能なテキスト関数を示し、それぞれどのようなときに使用するかを説明します。 |
参照
概念
数式の操作 (レポート ビルダ)
式について (レポート ビルダ)
レポート ビルダの操作方法