次の方法で共有


Target 要素 (ASSL)

Action 要素の対象を特定します。

構文

<Action>
   ...
   <Target>...</Target>
   ...
</Action>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ 要素

親要素

Action

子要素

なし

解説

この要素の期待値は、親である ActionTargetType 要素の値によって異なります。次の表は、TargetType の値に基づいた Target の期待値を示しています。

TargetType の値

期待値

Cube

キューブの名前

Cells

サブキューブの式

Set

セットの式または名前付きセットの名前

ms126738.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

サブセレクト ステートメントは使用できません。

Hierarchy, HierarchyMembers

階層の名前

Dimension, DimensionMembers

ディメンションの名前

Level, LevelMembers

レベルの名前

Attribute, AttributeMembers

属性の名前

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで Target の親に対応する要素は、Action です。

参照

関連項目

プロパティ (ASSL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手