レッスン 1 : Analysis Services プロジェクト内でのデータ ソース ビューの定義
Microsoft SQL Server 2005 対応のビジネス インテリジェンス アプリケーションを設定するには、まず、Business Intelligence Development Studio で Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) プロジェクトを作成します。このプロジェクト内で、ソリューションに必要なすべての要素を定義します。最初に定義するのはデータ ソース ビューです。
このレッスンの内容は次のとおりです。
- Analysis Services プロジェクトの作成
この実習では、Analysis Services テンプレートに基づいて Analysis Services Tutorial プロジェクトを作成します。
- データ ソースの定義
この実習では、AdventureWorks DW データベースをデータ ソースとして定義します。この後のレッスンでは、このデータ ソースを使用して Analysis Services のディメンションとキューブを作成します。
- データ ソース ビューの定義
この実習では、AdventureWorks DW データベースの選択したテーブルに格納されているメタデータを 1 つにまとめた統合ビューを定義します。
- 既定のテーブル名の変更
この実習では、この後で定義する Analysis Services オブジェクトを識別しやすくするため、データ ソース ビューのテーブル名をわかりやすい名前に変更します。
次のレッスン
参照
概念
Analysis Services のチュートリアル シナリオ
SQL Server 2005 Analysis Services のチュートリアル
その他の技術情報
Analysis Services プロジェクトの定義
データ ソースの操作 (Analysis Services)
データ ソース ビューの操作 (Analysis Services)