sys.dm_os_virtual_address_dump
呼び出しプロセスの仮想アドレス空間におけるページ範囲の情報を返します。
メモ : |
---|
この情報は VirtualQuery Windows API でも返されます。 |
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
region_base_address |
varbinary(8) |
ページ領域の基本アドレスへのポインタ。NULL 値は許可されません。 |
region_allocation_base_address |
varbinary(8) |
VirtualAlloc Windows API 関数により割り当てられるページ範囲の基本アドレスへのポインタ。BaseAddress メンバによりポイントされるページは、この割り当て範囲内に含まれます。NULL 値は許可されません。 |
region_allocation_protection |
varbinary(8) |
領域が最初に割り当てられたときの保護属性。値は次のいずれかになります。
NULL 値は許可されません。 |
region_size_in_bytes |
bigint |
領域サイズ (バイト単位)。すべてのページが同じ属性となる基本アドレスから始まります。NULL 値は許可されません。 |
region_state |
varbinary(8) |
領域の現在の状態。次のいずれかになります。
NULL 値は許可されません。 |
region_current_protection |
varbinary(8) |
保護属性。値は次のいずれかになります。
NULL 値は許可されません。 |
region_type |
varbinary(8) |
領域内のページの種類。値は次のいずれかになります。
NULL 値は許可されません。 |
権限
サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。
参照
関連項目
動的管理ビューと動的管理関数
SQL Server オペレーティング システム関連の動的管理ビュー