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PipelineComponent Members

マネージ データ フロー コンポーネントを開発する際に使用する基本クラスを定義します。

PipelineComponent データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

  名前 説明
PipelineComponent PipelineComponent クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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パブリック フィールド

  名前 説明
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_COMPFLAGS データ フロー コンポーネントの ComparisonFlags プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_DELOUTPUTONPATHDETACHED データ フロー コンポーネントの DeleteOutputOnPathDetached プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_EXCLGROUP データ フロー コンポーネントの ExclusionGroup プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_HASSIDEEFFECTS データ フロー コンポーネントの HasSideEffects プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_ISDISTRIBUTABLE データ フロー コンポーネントの IsDistributable プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_ISERROROUT データ フロー コンポーネントの IsErrorOut プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_ISSORTED データ フロー コンポーネントの IsSorted プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_REFMETADATAID データ フロー コンポーネントの ReferenceMetaDataID プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_SORTKEYPOS データ フロー コンポーネントの SortKeyPosition プロパティの名前です。
ms211400.pubfield(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif s_STOCKPROPNAME_SYNCINPUTID データ フロー コンポーネントの SynchronousInputID プロパティの名前です。

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パブリック プロパティ

  名前 説明
ms211400.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif BufferManager パイプライン コンポーネントの IDTSBufferManager90 を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif ComponentMetaData コンポーネントの IDTSComponentMetaData90 を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif ErrorSupport ネイティブ コードで記述された Integration Services コンポーネントにより返される HRESULT に基づいて、コンポーネントに、エラー、警告、その他の情報イベントを発生させる ErrorSupport オブジェクトを返します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif EventInfos PipelineComponent オブジェクトの IDTSEventInfos90 コレクションを取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif LogEntryInfos コンポーネントが登録したログ記録イベントの IDTSLogEntryInfos90 コレクションを取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif ReferenceTracker コンポーネントに関連付けられた IDTSObjectReferenceTracker90 を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif VariableDispenser データ フロー コンポーネントの IDTSVariableDispenser90 を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。

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パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

  名前 説明
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif AcquireConnections 接続マネージャへの接続を確立します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif AddErrorOutput IDTSOutput90 オブジェクトを追加し、IsErrorOut プロパティを true に設定することにより、このオブジェクトをエラー出力としてマークします。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif Cleanup リソースを解放し、コンポーネントの実行を完了します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif DeleteExternalMetadataColumn 外部メタデータ列のコレクションから、指定したインデックスにある外部メタデータ列を削除します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif DeleteInput IDTSInput90 オブジェクトを IDTSInputCollection90 コレクションから削除します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif DeleteOutput IDTSOutput90 オブジェクトを IDTSOutputCollection90 コレクションから削除します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif DeleteOutputColumn IDTSOutputColumnCollection90 コレクションから IDTSOutputColumn90 オブジェクトを削除します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif DescribeRedirectedErrorCode 出力バッファに追加された PipelineBuffer 行に対するエラー コード情報を提供します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif Equals  オーバーロードされます。 ( Object から継承されます)
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif GetErrorOutputInfo コンポーネントのエラー出力のインデックスと ID を返します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif GetHashCode  ( Object から継承されます)
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif GetType  ( Object から継承されます)
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif Initialize 派生クラスでオーバーライドされた場合、カスタム データ フロー コンポーネントの新しいインスタンスを初期化します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif InsertExternalMetadataColumnAt 外部メタデータ列のコレクションに、指定したインデックスにある新しい外部メタデータ列を挿入します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif InsertInput IDTSInputCollection90IDTSInput90 オブジェクトを追加します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif InsertOutput 新しい IDTSOutput90 オブジェクトを追加します。 このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif InsertOutputColumnAt 新しいIDTSOutputColumn90 オブジェクトを作成して、IDTSOutputColumnCollection90 に挿入します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif MapInputColumn 入力列とそれに対応する外部メタデータ列との間にリレーションシップを確立します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif MapOutputColumn 出力列とそれに対応する外部メタデータ列との間にリレーションシップを確立します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif OnDeletingInputColumn IDTSInputColumnCollection90 から IDTSInputColumn90 オブジェクトを削除します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif OnInputPathAttached IDTSPath90 インターフェイスを介して IDTSInput90 オブジェクトがコンポーネントに接続される場合に呼び出されます。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif OnInputPathDetached IDTSPath90 インターフェイスを介して IDTSInput90 オブジェクトがコンポーネントから切断される場合に呼び出されます。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif OnOutputPathAttached コンポーネントの IDTSOutput90 オブジェクトが下流コンポーネントにアタッチされる場合に呼び出されます。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PerformUpgrade コンポーネントのメタデータを、ローカル コンピュータにインストールされたコンポーネントのバージョンにアップグレードします。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PostExecute コンポーネントの実行の最後 (ただし Cleanup の前) で呼び出されます。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PreExecute PrepareForExecute の後で、かつ PrimeOutput および ProcessInput の前に呼び出されます。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PrepareForExecute PreExecute の前に呼び出されます。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PrimeOutput 基になるコンポーネントの実行時や、非同期出力を使用する変換コンポーネントの実行時に呼び出され、これらのコンポーネントが出力バッファに行を追加できるようにします。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif ProcessInput 上流コンポーネントからの PipelineBuffer がコンポーネントで利用可能な場合、実行時に呼び出され、コンポーネントが受信行を処理できるようにします。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif ProvideComponentProperties コンポーネントが最初にデータ フロー タスクに追加されるとき、コンポーネントの ComponentMetaData を初期化するために呼び出されます。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif ReferenceEquals  ( Object から継承されます)
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif RegisterEvents カスタム データ フロー コンポーネントを開発する際、このメソッドをオーバーライドしてカスタム イベントを作成します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif RegisterLogEntries コンポーネントがログに記録するイベントを登録します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif ReinitializeMetaData コンポーネントが VS_NEEDSNEWMETADATA を返す原因である、デザイン時検証で識別されるエラーを修正します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif ReleaseConnections AcquireConnections の間に確立された接続を解放します。デザイン時および実行時に呼び出されます。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif RemoveAllInputsOutputsAndCustomProperties コンポーネントから、各 IDTSInput90 および IDTSOutput90 オブジェクトを削除します。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetComponentProperty コンポーネントの IDTSCustomProperty90 に値を割り当てます。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetExternalMetadataColumnDataTypeProperties 指定した外部メタデータ列のデータ型プロパティを設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetExternalMetadataColumnProperty 外部メタデータ列の個別のプロパティを設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetInputColumnProperty IDTSInputColumn90 オブジェクトの IDTSCustomProperty90 に値を割り当てます。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetInputProperty IDTSInput90 オブジェクトの IDTSCustomProperty90 に値を割り当てます。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetOutputColumnDataTypeProperties IDTSOutputColumn90 オブジェクトのデータ型プロパティを設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetOutputColumnProperty IDTSOutputColumn90 オブジェクトの IDTSCustomProperty90 の値を設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetOutputProperty IDTSOutput90 オブジェクトに IDTSCustomProperty90 の値を設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif SetUsageType コンポーネントの IDTSInputColumnCollection90IDTSInputColumn90 オブジェクトを作成し、列の UsageType プロパティを設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif ToString  ( Object から継承されます)
ms211400.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif Validate コンポーネントが正しく構成されていることを確認します。このメソッドは、CLS に準拠していません。

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プロテクト メソッド

  名前 説明
ms211400.protmethod(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif BufferTypeToDataRecordType Integration Services データ型に基づいてマネージ データ型を返します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.protmethod(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif ConvertBufferDataTypeToFitManaged マネージ コードから適切な Integration ServicesDataType を取得します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.protmethod(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif DataRecordTypeToBufferType マネージ型に対応する Integration ServicesDataType を取得します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
ms211400.protmethod(ja-jp,SQL.90).gif Finalize  ( Object から継承されます)
ms211400.protmethod(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif idxOfBufferType  
ms211400.protmethod(ja-jp,SQL.90).gifms211400.static(ja-jp,SQL.90).gif idxOfDataRecordType  
ms211400.protmethod(ja-jp,SQL.90).gif MemberwiseClone  ( Object から継承されます)

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参照

関連項目

PipelineComponent Class
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline Namespace