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EventClass.IndexSqlStatements Property

イベント クラスに 1 つ以上のインデックスを作成するために、Transact-SQL ステートメントを取得します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Nmo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property IndexSqlStatements As StringCollection
public StringCollection IndexSqlStatements { get; }
public:
property StringCollection^ IndexSqlStatements {
    StringCollection^ get ();
}
/** @property */
public StringCollection get_IndexSqlStatements ()
public function get IndexSqlStatements () : StringCollection

プロパティ値

インデックス作成用の Transact-SQL ステートメント文字列を格納する StringCollection です。

解説

インデックス ステートメントは、オプションです。イベント クラスに適切なインデックスを作成すると、イベント記録ルールおよびサブスクリプション ルールのパフォーマンス向上に役立ちます。

ステートメントを変更するには、StringCollection メソッドを使用します。

インデックス ステートメントを変更した後、アプリケーションを更新すると、対応するイベント クラスが削除され、再作成されます。同時に、このイベント クラスが使用していた Microsoft SQL Server テーブルとインデックスも削除され、再作成されます。元の SQL Server テーブル内に存在するデータは、すべて完全に削除されます。

使用例

次の例は、イベント クラスでインデックスを定義する方法を示しています。

// Add an index to the event class to help improve performance
flightEvents.IndexSqlStatements.Add(
    "CREATE INDEX FlightEventsIndex ON MyAppSchema.FlightEvents " + 
    "( LeavingFrom, GoingTo );");
' Add an index to the event class to help improve performance.
flightEvents.IndexSqlStatements.Add( _
    "CREATE INDEX FlightEventsIndex " + _
    "ON MyAppSchema.FlightEvents " + _
    "( LeavingFrom, GoingTo );")

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

EventClass Class
EventClass Members
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo Namespace

その他の技術情報

イベント クラスの定義
EventClass の IndexSqlSchema 要素 (ADF)