データベースをパブリッシュする方法 (SQL Server Management Studio)
スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザードを使用して、データベース全体または個々のデータベース オブジェクトを Web ホスティング プロバイダーにパブリッシュできます。
注 |
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以前のバージョンでは、このトピックで説明する機能がデータベース パブリッシュ ウィザードで提供されていました。今回のバージョンから、パブリッシュ機能はスクリプトの生成とパブリッシュ ウィザードに追加され、データベース パブリッシュ ウィザードは廃止されました。 |
スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザード
スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザードを使用し、データベース全体または選択したデータベース オブジェクトを Web ホスティング プロバイダーにパブリッシュできます。SQL Server Web ホスティング プロバイダーは、Web サービスの接続インターフェイスを提供します。この Web サービスを作成するには、CodePlex 上にある SQL Server Hosting Toolkit の Database Publishing Services プロジェクトを使用します。この Web サービスにより、Web ホスティング事業者の顧客は、スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザードを使用して、各自のデータベースをサービスに簡単にパブリッシュできるようになります。SQL Server Hosting Toolkit のダウンロードの詳細については、「SQL Server Database Publishing Services」を参照してください。
スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザードを使用して、データベース転送用のスクリプトを作成することもできます。詳細については、「スクリプトを生成する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
Web サービスにデータベースをパブリッシュするには
オブジェクト エクスプローラーで [データベース] を展開してデータベースを右クリックし、[タスク] をポイントして [スクリプトの生成とパブリッシュ] をクリックします。ウィザードの手順に従って、パブリッシュするデータベース オブジェクトのスクリプトを作成します。
[オブジェクトの選択] ページで、Web ホスティング サービスにパブリッシュするオブジェクトを選択します。詳細については、「スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザード ([オブジェクトの選択] ページ)」を参照してください。
[スクリプト作成オプションの設定] ページで、[Web サービスにパブリッシュ] を選択します。
[プロバイダー] ボックスで、使用する Web サービスのプロバイダーを指定します。Web ホスティング プロバイダーを構成していない場合、[プロバイダーの管理] をクリックして [プロバイダーの管理] ダイアログ ボックスを表示し、使用する Web サービスのプロバイダーを構成します。
パブリッシングの詳細オプションを指定するには、[Web サービスにパブリッシュ] セクションの [詳細設定] をクリックします。
詳細については、「スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザード ([スクリプト作成オプションの設定] ページ)」を参照してください。
[概要] ページで選択内容を確認します。選択内容を変更するには、[戻る] をクリックします。選択したオブジェクトをパブリッシュするには、[次へ] をクリックします。詳細については、「スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザード ([概要] ページ)」を参照してください。
[スクリプトの保存またはパブリッシュ] ページで、パブリッシュの進行状況を監視します。詳細については、「スクリプトの生成とパブリッシュ ウィザード ([スクリプトの保存またはパブリッシュ] ページ)」を参照してください。