レポート ビルダ 2.0 のプロパティ
プロパティは、データ領域、テキスト ボックス、グラフィック要素などのレポート アイテムやレポート全体の外観と機能を制御するために使用され、プロパティ ペインで設定できます。プロパティ ペインには、デザイン画面で選択したレポート要素に固有のプロパティが表示されます。したがって、選択要素を変更するたびに表示内容が変わります。
プロパティ ペインを開くには、[表示] メニューの [プロパティ] をクリックするか、デザイン画面を右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。プロパティの値を変更するには、そのプロパティの横にあるテキスト ボックスをクリックして、新しい値を選択するか有効な値を入力します。
式を使用できるプロパティもあります。参照ボタン ([...]) をクリックして [式] ダイアログ ボックスを開き、有効な式を入力します。式の詳細については、「単純式と複合式について (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。
プロパティ ペインとダイアログ ボックスの両方で設定できるプロパティは、ダイアログ ボックスを使用して設定することもできます。列挙値を格納するプロパティには、有効な値に評価される式を格納することもできます。テキスト エディタを使用して直接レポート定義 (.rdl) ファイルでプロパティを設定することもできます。プロパティはレポート定義言語 (RDL) 要素です。RDL の詳細については、msdn.microsoft.com で、SQL Server オンライン ブックの「レポート定義言語リファレンス」を参照してください。
プロパティ
ABCDEFGHI J KLMNOPQRSTUVW X Y Z
A
AccentSensitivity |
データでアクセントを区別するかどうかを示します。以下の値が有効です。
Auto を指定すると、レポート サーバーは、アクセントの区別に関する情報をデータ処理拡張機能から取得します。拡張機能がこの情報を提供できない場合は、AccentSensitivity プロパティの値が False に設定されます。 |
Action |
ハイパーリンク、ブックマーク リンク、またはドリルスルーのアクションを定義します。 Action プロパティには、子要素である Hyperlink、Drillthrough、または BookmarkLink のいずれか 1 つだけを格納する必要があります。詳細については、「対話機能の追加 (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。 |
ActionInfo |
レポート アイテムに関連付けられたアクションのリストを定義します。 |
Actions |
レポート アイテムに関連付けられたアクションの順序付きリストを定義します。Actions のリストは 1 つのアクションに制限されます。Actions のリストに複数のアクションが格納されている場合は最初のアクションのみが使用されます。 |
AlignOrientation |
グラフ領域を別のグラフ領域と揃える方向を指定します。以下の値が有効です。
値説明
None グラフ領域を別のグラフ領域と揃えません。
Vertical グラフ領域を垂直方向に揃えます。
Horizontal グラフ領域を水平方向に揃えます。
All グラフ領域を水平方向および垂直方向に揃えます。
AlignWithChartArea プロパティが設定されていない場合、このプロパティは無視されます。 |
AlignWithChartArea |
このグラフ領域を揃えるグラフ領域の名前を指定します。 複数のグラフ領域を水平方向または垂直方向に揃える (同期させる) 場合にこのプロパティを使用します。 |
AlllowBlank |
パラメータの値を空文字列にできるかどうかを示します。パラメータの DataType プロパティの値が String でない場合、AllowBlank プロパティは無視されます。 |
AllowLabelRotation |
グラフに収まるように軸ラベルを回転させる場合に何度ずつ回転させることができるかを示します。以下の値が有効です。
値説明
None (既定値)回転させることはできません。
Rotate15 15 度ずつ回転します。
Rotate30 30 度ずつ回転します。
Rotate45 45 度ずつ回転します。
Rotate90 90 度ずつ回転します。
|
AllowOutSidePlotArea |
データ ポイント ラベルをグラフ領域の外に描画できるかどうかを示します。 |
AltReportItem |
サーバーまたはレンダラがカスタム レポート アイテムをサポートしていない場合、代わりに表示するレポート アイテムを表します。 |
Angle |
軸ラベルを表示する角度を定義します。-90 ~ 90 の値が有効です。 |
Arrows |
軸ラベルに表示する矢印の種類を定義します。以下の値が有効です。
値説明
None (既定値)軸ラベルに矢印は表示されません。
Triangle 先端が三角形の矢印が軸ラベルに表示されます。
SharpTriangle 先端が鋭角の矢印が軸ラベルに表示されます。
Lines 線の矢印が軸ラベルに表示されます。
|
Author |
レポート作成者の名前が格納されます。 |
AutoFitTextDisabled |
テキストのサイズを凡例領域に合わせて自動的に調整するかどうかを指定します。以下の値が有効です。
値説明
True テキストのサイズは凡例領域に合わせて自動的に調整されません。
False テキストのサイズが凡例領域に合わせて自動的に調整されます。
|
AutoRefresh |
レポートの更新頻度を秒単位で指定します。 AutoRefresh プロパティの値は、0 ~ 2147483647 である必要があります。この値が省略されている場合や 0 の場合は、ページは自動的には更新されません。現在、AutoRefresh を使用する Reporting Services 表示拡張機能は HTML 表示拡張機能だけです。ただし、独立系ソフトウェア ベンダ (ISV) は、AutoRefresh をサポートする表示拡張機能を開発できます。 |
AxisLabel |
データ ポイントの軸で使用するラベルを表します。 |
先頭に戻る
B
BackgroundColor |
アイテムの背景色を指定します。 BackgroundColor プロパティには、色の名前または #HHHHHH 形式の 16 進 HTML 色文字列に評価される式が格納されます。このプロパティを省略すると、背景が透明になります。 Rectangle、Textbox、Tablix、Chart、Body、および PageSection にのみ適用されます。 |
BackgroundGradientEndColor |
背景のグラデーションの終了色を指定します。 BackgroundGradientEndColor プロパティには、色の名前または #HHHHHH 形式の 16 進 HTML 色文字列に評価される式が格納されます。BackgroundGradientEndColor を省略すると、背景のグラデーションの終了色は透明になります。 Chart データ領域内のアイテムにのみ適用されます。Line、Rectangle、Textbox、Image、Subreport、Tablix、Body、および PageSection にあるアイテムには適用されません。 |
BackgroundGradientType |
グラフの背景のグラデーションの種類を指定します。以下の値が有効です。
BackgroundGradientType を省略した場合、アイテムの背景にはグラデーションが使用されません。 |
BackgroundImage |
背景画像に関する情報を指定します。 BackgroundImage プロパティを省略した場合は、背景画像が使用されません。 Rectangle、Textbox、Tablix、Body、および PageSection の各レポート アイテムにのみ適用されます。Line、Image、Subreport、および Chart の各レポート アイテムには適用されません。 |
BackgroundRepeat |
背景画像による空き領域の塗りつぶし方法を示します。以下の値が有効です。
値説明
Repeat (既定値)背景に画像を横方向および縦方向に繰り返します。
NoRepeat 画像を一度だけ表示し、画像を繰り返しません。
RepeatX 背景に画像を横方向に繰り返します。
RepeatY 背景に画像を縦方向に繰り返します。
Rectangle、Textbox、Tablix、および Body の各レポート アイテムにのみ適用されます。 |
Bookmark |
ブックマーク アクションとして定義されたリンクを使用して、ユーザーが移動できるブックマークを提供します。 Bookmark プロパティを使用すると、別のアイテムの BookmarkLink プロパティに定義したリンクを使用してユーザーの移動先アンカーを指定できます。 |
BookmarkLink |
レポート内で移動するブックマークの ID を表します。 BookmarkLink プロパティの値は、レポート内のブックマークの ID にする必要があります。一致する ID が見つからない場合、リンクは表示レポートに含まれません。ブックマークを非表示にした場合、レポート サーバーでは、ブックマークを含むページの先頭が表示されます。ID が同じであるブックマークが複数見つかった場合、レポート サーバーでは、その ID で見つかった最初のブックマークが表示されます。 BookmarkLink の親プロパティである Action には、子プロパティである Hyperlink、Drillthrough、または BookmarkLink のいずれか 1 つだけを格納する必要があります。Hyperlink または Drillthrough を Action の子要素として使用する場合は、BookmarkLink を使用できません。 |
Border |
レポート アイテムの既定の罫線プロパティを定義します。 特定の罫線のプロパティを設定するには、TopBorder、BottomBorder、LeftBorder、または RightBorder を使用します。同じ場所を共有する罫線には次の規則が適用されます。
|
BottomBorder |
レポート アイテムの下罫線の罫線プロパティを定義します。 BottomBorder に対して定義されたプロパティ値は、レポート アイテムの罫線の既定値として定義されたプロパティより優先されます。罫線を他のレポート アイテムと共有する場合に適用される規則の詳細については、「Border」を参照してください。 |
BottomMargin |
レポートの下余白の幅を指定します。 BottomMargin プロパティの文字列には、数値が含まれている必要があります (小数点としてピリオドを使用)。数値の後には、cm、mm、in、pt、pc など、CSS 長さ単位の指定子を入力する必要があります。数値と指定子の間のスペースは省略可能です。サイズ指定子の詳細については、msdn.microsoft.com の「CSS の長さ単位リファレンス」を参照してください。 BottomMargin の最大値は 160 インチです。最小値は 0 インチです。 |
BreakLineType |
スケール区切りの表示に使用する線の種類を指定します。以下の値が有効です。
|
BreakLocation |
改ページの位置を指定します。以下の値が有効です。
値説明
Start グループまたはレポート アイテムの前に改ページを追加します。
End グループまたはレポート アイテムの後に改ページを追加します。
StartAndEnd レポート アイテムの前後に改ページを追加します。
Between グループの各インスタンスの間に改ページを追加します (レポート アイテムには適用されません)。
|
先頭に戻る
C
Calendar |
日付の書式設定に使用するカレンダーを指定します。以下の値が有効です。
Calendar プロパティが適用されるのは Chart レポート アイテムと Textbox レポート アイテムだけです。Line、Rectangle、Image、Subreport、Tablix、および Body の各レポート アイテムには適用されません。 |
CalloutBackColor |
データ ポイント ラベルのテキストを囲むボックスの塗りつぶしの色を指定します。 CalloutStyle が Box に設定されている場合にのみ適用されます。 |
CalloutLineAnchor |
.引き出し線の先端の形を指定します。以下の値が有効です。
|
CalloutLineColor |
引き出し線の色を指定します。 |
CalloutLineStyle |
.引き出し線のスタイルを指定します。 以下の値が有効です。
|
CalloutLineWidth |
引き出し線の幅を定義します。 |
CalloutStyle |
.引き出し線を描画するときに使用するスタイルを定義します。以下の値が有効です。
|
CanGrow |
テキスト ボックスのサイズをコンテンツに応じて縦に拡大できるかどうかを示します。 |
CanShrink |
テキスト ボックスのサイズをコンテンツに応じて縮小できるかどうかを示します。 |
Caption |
グラフまたは軸のタイトルのテキストが格納されます。 |
CaseSensitivity |
データで大文字と小文字を区別するかどうかを示します。以下の値が有効です。
Auto を指定すると、レポート サーバーは、大文字と小文字の区別に関する情報をデータ処理拡張機能から取得しようとします。拡張機能がこの情報を提供できない場合は、CaseSensitivity の値が False に設定されます。 |
CategoryAxisName |
この系列をプロットするカテゴリ軸の名前を定義します。この値を設定しない場合、系列は最初のカテゴリ軸にプロットされます。 |
CellContents |
Tablix データ領域の本体、ヘッダー、コーナーの各セルに格納されるレポート アイテムを定義します。 |
CellType |
凡例のセルの種類を定義します。以下の値が有効です。
|
Chart |
レポートに含めるグラフ データ領域を定義します。 |
ChartAlignType |
対象となるグラフ領域にグラフ領域のどの側を揃えるかを示します。 AlignWithChartArea プロパティが設定されていない場合、このプロパティは無視されます。 |
ChartAnnotation |
グラフ内に描画する注釈を定義します。 ChartAnnotation プロパティそのものは使用されません。ChartAnnotation を使用できる場所では常に特定の注釈プロパティが代わりに使用されます。 |
ChartAnnotations |
グラフの注釈のセットを定義します。 |
ChartArea |
グラフ データ領域に描画するグラフを定義します。 |
ChartAreaName |
系列をプロットするグラフ領域の名前を定義します。 ChartAreaName プロパティの既定値はグラフの最初のグラフ領域です。 |
ChartAreas |
グラフ データ領域のグラフ領域のセットを定義します。 |
ChartAxis |
グラフの軸のラベル、タイトル、およびグリッド線のプロパティを定義します。 |
ChartAxisScaleBreak |
軸のスケール区切りの動作とスタイルを定義します。 |
ChartAxisTitle |
軸のタイトルを定義します。 |
ChartBorderSkin |
グラフの罫線スキンの種類を定義します。以下の値が有効です。
|
ChartBorderSkinType |
グラフの罫線スキンを定義します。 |
ChartCategoryHierarchy |
グラフのカテゴリ メンバの階層を定義します。 |
ChartCodeParameters |
グラフのコードのパラメータを定義します。 |
ChartData |
複数の系列へのデータ分割を定義します。 |
ChartDataLabel |
値にデータ ラベルを付けるように指定します。 |
ChartDataPoint |
グラフのデータ ポイントを 1 つ定義します。 ChartSeries プロパティの静的なカテゴリごとに 1 つの ChartDataPoint プロパティを格納する必要があります。グラフの系列に静的なカテゴリが含まれていない場合は、ChartDataPoints プロパティに ChartDataPoint プロパティを 1 つだけ格納する必要があります。子の ChartDataValues プロパティ内のデータ値は、1 つの値式 (棒グラフまたは線グラフの場合) または複数の値式 (株価チャートおよびバブル チャートの場合) にすることができます。 |
ChartDataPointInLegend |
データ ポイントを凡例に表示するときの表示方法を定義します。 |
ChartDataPoints |
グラフの系列のデータ ポイントを定義します。 |
ChartDataPointValues |
グラフのデータ ポイントのデータ値のセットを定義します。 どのデータ値が必須でどのデータ値が省略可能であるかは系列の種類ごとに異なります。系列の種類で使用されないデータ値は無視されます。 |
ChartDerivedSeries |
別の系列に適用される式から計算される派生系列を定義します。 |
ChartDerivedSeriesCollection |
他の系列に適用される式から計算される派生系列です。 |
ChartEmptyPoints |
系列の空のポイントの動作を定義します。 |
ChartFormulaParameter |
派生系列の式のパラメータを定義します。 |
ChartFormulaParameters |
派生系列の式のパラメータのリストを定義します。 |
ChartLegend |
グラフの凡例に系列グループのインスタンスを表示するために使用できるプロパティを定義します。 |
ChartLegends |
グラフの凡例領域のセットを定義します。 |
ChartLegendTitle |
グラフの凡例のタイトルを定義します。 |
ChartMajorGridLines |
軸のグリッド線を表示するように指定します。 |
ChartMarker2 |
表示されるグラフ データ値にマーカーを定義します。 |
ChartMember |
グラフのカテゴリまたは系列のメンバを定義します。 |
ChartMembers |
Chart の階層のメンバの順序付きリストを定義します。 |
ChartMinorGridLines |
グラフの軸に平行する補助グリッド線のスタイル プロパティを定義します。 |
ChartMinorTickMarks |
軸の目盛りの位置を指定します。以下の値が有効です。
|
ChartMinorTickMarks |
軸の補助目盛りの位置を指定します。以下の値が有効です。
|
ChartNoDataMessage |
グラフにデータが含まれていない場合に表示するタイトルを定義します。 |
ChartNoMoveDirections |
スマート ラベルを動かすことのできない方向を示す一連のプロパティを格納します。 |
ChartSeries |
系列のデータ ポイントのセットが格納されます。 |
ChartSeriesCollection |
グラフの各系列のデータ ポイントのリストが格納されます。 |
ChartSeriesHierarchy |
グラフの系列メンバの階層を定義します。 |
ChartSmartLabel |
スマート ラベルの動作を定義します。 |
ChartStripLine |
軸のカスタム ストリップ ラインを定義します。 |
ChartStripLines |
軸のカスタム ストリップ ラインのリストを定義します。 |
ChartThreeDProperties |
グラフの 3 次元プロパティを定義します。 |
ChartTitle |
グラフのタイトルを定義します。 |
ChartTitles |
グラフのタイトルのセットを定義します。 |
ChartValueAxes |
既定で Y 軸にプロットされるデータ軸のリストを定義します。 |
ChartValueAxis |
グラフの数値軸を定義します。 |
Clustered |
3 次元グラフの異なる複数行に対して値系列を表示するかどうかを示します。 Clustered プロパティは横棒グラフおよび縦棒グラフにのみ適用されます。 |
Code |
レポートで使用するカスタム関数の定義が格納されます。 Code 要素内に含まれる関数は、Visual Basic .NET で記述されたインスタンス メソッドである必要があります。カスタム コードの記述およびレポートの Code 要素内に含まれる関数の使用の詳細については、「式でのカスタム コード参照の使用 (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。 レポートの Code 要素のコードとカスタム アセンブリのコードは、レポートを実行するときに Code オブジェクトにインスタンス化されます。場合によっては、このオブジェクトの既定の OnInit メソッドをオーバーライドして、レポートのグローバル コレクションの値でカスタム クラスを初期化する必要があります。OnInit を使用した Code オブジェクトの初期化については、MSDN の「カスタム アセンブリ オブジェクトの初期化」を参照してください。 |
CodeLanguage |
グラフのイベント ハンドラ関数に使用する言語を指定します。 |
CollapsibleSpaceThreshold |
軸の空白領域が何パーセントを超えるとスケール区切りが生じるようにするかを定義します。 このプロパティは、0 より大きい値であることが必要です。 |
Collation |
レポート サーバーでデータの並べ替えに使用するロケールを指定します。 DataSet プロパティ内に照合順序が指定されていない場合、レポート サーバーはデータ処理拡張機能から照合順序コードの取得を試みます。サーバーが拡張機能からこの情報が取得できない場合、照合順序はレポートの Language プロパティに設定されます。 |
Color |
アイテムの前景色を定義します。Color プロパティには、色の名前または #HHHHHH 形式の 16 進 HTML 色文字列に評価される式が格納されます。色値の詳細については、msdn.microsoft.com. の「カラー テーブル」(英語) を参照してください。 Color が適用されるのは、テキスト ボックス、集計、タイトル、および凡例のレポート アイテムだけです。 |
ColSpan |
セルを結合する列数を指定します。 複数の列の Tablix セルを結合できるのは、結合するセルの共通の先祖がすべて静的な行に含まれている列グループだけです。動的な列グループの一部であるセルと静的な列グループの一部であるセルを結合することはできません。 CellContents プロパティが TablixHeader 要素に含まれている場合、ColSpan の値は無視されます。 |
Columns |
レポートの既定の列数を指定します。 Columns プロパティに 2 以上の値を設定すると、レポート ページが複数の列に分割されます。Columns プロパティには 1 ~ 1000 の値が格納される必要があります。 |
ColumnSeparator |
凡例の列に使用する区切り線の種類を示します。以下の値が有効です。
|
ColumnSeparatorColor |
列の区切り線に使用する色を指定します。 |
ColumnSpacing |
列の間隔を指定します。 ColumnSpacing プロパティの文字列には、数値が含まれている必要があります (小数点としてピリオドを使用)。数値の後には、cm、mm、in、pt、pc など、CSS 長さ単位の指定子を入力する必要があります。数値と指定子の間のスペースは省略可能です。サイズ指定子の詳細については、msdn.microsoft.com の「CSS の長さ単位リファレンス」を参照してください。 ColumnSpacing の最大値は 160 インチです。最小値は 0 インチです。 |
ColumnType |
凡例の列の種類を定義します。 |
CommandText |
レポート サーバーがレポートのデータを取得するために実行するクエリを指定します。 CommandText プロパティには、データ ソースがデータの取得に使用できるステートメントに評価される式が格納されます (Transact-SQL クエリなど)。CommandText プロパティに格納されるクエリの種類は、CommandType プロパティで指定されます。 |
CommandType |
CommandText プロパティに格納されるクエリの種類を示します。以下の値が有効です。
値説明
Text (既定値)値が、Transact-SQL クエリなど、データ ソースに渡すテキスト文字列であることを示します。
StoredProcedure 値が、実行するストアド プロシージャの名前であることを示します。ストアド プロシージャは、単一の結果セットを返す必要があります。
TableDirect 値が、データ取得先のテーブルの名前であることを示します。テーブルのすべてのデータが返されます。
|
ConnectionProperties |
データ ソースに関する情報を提供します。 DataSource 要素 (ConnectionProperties の親) には、ConnectionProperties 要素または DataSourceReference 要素が含まれている必要がありますが、両方を含めることはできません。 資格情報はレポート定義内には格納されません。資格情報はレポート サーバーに別に格納され、管理されます。 |
ConnectionString |
データ ソースの接続文字列が格納されます。 |
ConsumeContainerWhitespace |
レポート アイテムを拡大するときに四角形やレポート本文の中のレポート アイテム間のスペースを保持するかどうかを示します。
値説明
True デザイン画面上のレポート アイテムの周りのスペースを削除します。レポート末尾の未使用のスペースも削除されます。
False レポート デザイン画面およびレポート末尾に表示されるスペースが保持されます。
|
CrossAt |
軸が他の軸と交差する値を指定します。 CrossAt プロパティには、バリアントに評価される式の文字列が格納されます。CrossAt を省略した場合、値はグラフ コントロールによって決まります。 |
CustomData |
カスタム レポート アイテムに表示するデータを表します。 CustomData 要素は、カスタム レポート アイテムに渡すデータ、およびデータのグループ化、並べ替え、フィルタ、および集計方法を定義します。CustomData 要素を持つカスタム レポート アイテムは、データ領域であると見なされます。これは、レポート内の配置の制限 (カスタム レポート アイテムを詳細行、ページ ヘッダー、またはページ フッターに使用できないなど)、式の使用可能なスコープ、および RepeatWith プロパティの使用などに影響します。 |
CustomPaletteColors |
カスタム パレットに使用する色を定義します。 |
CustomProperties |
レポート デザイン ツールから、カスタム レポート表示拡張機能およびカスタム レポート アイテムに情報を渡せるようにします。 |
CustomProperty |
レポート、レポート アイテム、またはグループで使用するカスタム プロパティを表します。 データ行を持たない CustomData プロパティ内にある CustomProperty の Name プロパティまたは Value プロパティは、式に基づいていると NULL に評価されます。行がない場合でも評価する必要がある式を持つカスタム プロパティは、代わりに CustomReportItem 要素に配置してください。 |
CustomReportItem |
任意の XML 構造を CustomReportItem 要素に挿入できます。Type 属性とこの XML 構造は、カスタム アプリケーションまたはサーバーにより処理することができます。 アプリケーションまたはサーバーによりカスタム レポート アイテムがサポートされない場合は、ReportItems 要素を使用して、表示するレポート アイテムのコレクションを定義します。 |
先頭に戻る
D
DataCell |
リーフノード グループの特定の組み合わせについて、カスタム レポート アイテムに渡すデータ値セットを定義します。 |
DataColumnHierarchy |
データの列グループの階層を定義します。 |
DataElementName |
レポート アイテムのデータ要素または属性の名前が格納されます。あるいは、XML 表示拡張機能など、データ表示拡張機能を使用して表示されたレポートの最上位要素の名前が格納されます。 DataElementName プロパティを DataPoint の子として使用した場合は、このプロパティの既定値が対応する静的な系列またはカテゴリの名前になります。静的な系列、カテゴリがいずれもない場合は、DataElementName の既定値は Value です。 |
DataElementOutput |
XML 表示拡張機能または CSV 表示拡張機能によって表示される出力にアイテムを表示するかどうかを示します。DataElementOutput は、レポートをデータのみのレンダラ (CSV または XML) でレンダリングした場合にどのレポート アイテム データを表示するかを制御します。以下の値が有効です。
値説明
Output アイテムが出力に表示されることを示します。
NoOutput アイテムが出力に表示されないことを示します。
ContentsOnly XML だけに適用されます。アイテムは XML で表示されませんが、アイテムの内容は親レポート アイテムの一部として表示されます。ContentsOnly は一覧と共にしか使用できません。
Auto (既定値)アイテムがラベルなどの定数値が入ったテキスト ボックスの場合、アイテムは表示されません (NoOutput)。 アイテムが四角形の場合、ContentsOnly の場合と同じように出力されます。 アイテムがデータ領域の場合、アイテムが動的メンバの一部かヘッダーを持つ静的メンバの場合は表示され (Output)、ヘッダーを持たない静的メンバの場合は表示されません (ContentsOnly)。 それ以外のすべてのレポート アイテムの場合、アイテムは出力に表示されます (Output)。
|
DataElementStyle |
Textbox 要素内の DataElementStyle プロパティには、次のいずれかの文字列値が格納される必要があります。
Auto の値は、テキスト ボックスにレポートと同じデータ要素スタイルを使用することを示します。 |
DataField |
クエリのフィールド名を指定します。DataField の名前は一意でなくてもかまいません。 親である Field プロパティには、子プロパティである DataField または Value のいずれか 1 つだけを格納する必要があります。 |
DataLabel |
データ値に対して表示するデータ ラベルを指定します。 |
DataMember |
カスタム データ階層のメンバを指定します。 |
DataMembers |
カスタム データ階層のメンバのリストを指定します。 |
DataProvider |
データ ソースに使用するデータ処理拡張機能を指定します。 DataProvider プロパティの値は、SQL、OLEDB、ODBC など、登録されているデータ拡張機能の名前である必要があります。詳細については、「Reporting Services でサポートされるデータ ソース (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。 |
DataRegion |
DataRegion は、DataSetName で識別されるレポート データセットにバインドされるレポート レイアウト要素です。レポートを実行すると、そのレポート データセットのデータがこのデータ領域に表示されます。 このデータ領域のレポート データセットに関連付けられたクエリがデータを返さない場合は、データ領域の代わりに NoRowsMessage が表示されます。 |
DataRow |
カスタム レポート アイテムに渡す各行内のデータの列を指定します。 |
DataRowHierarchy |
データの行グループの階層を指定します。 |
DataRows |
カスタム レポート アイテムに渡すデータの行を指定します。 |
DataSchema |
XML 表示拡張機能のようなデータ表示拡張機能を使用して表示されたレポートで使用する名前空間を指定します。 |
DataSet |
レポートの一部として表示するデータセットに関する情報が格納されます。 DataSet 要素の Name 属性の値はレポート内で一意である必要があります。 |
DataSetName |
データ領域に使用するデータセットを指定します。 レポートに複数のデータセットが含まれる場合は、最上位データ領域に対して DataSetName プロパティが必須です。入れ子になったデータ領域では最上位データ領域のデータセットが使用されます。レポートに含まれるデータセットが 1 つのみの場合、データ領域にそのデータセットが使用されます。 |
DataSetName、DataSetReference |
データセット参照に使用するデータセットを指定します。 |
DataSetReference |
レポート パラメータの有効な値または既定値のセットを返すデータセットを指定します。 |
DataSets |
レポートの一部として表示するデータセットに関する情報が格納されます。 |
DataSource |
レポートのデータ ソースを記述します。データ ソース名はレポート内で一意である必要があります。 DataSource 要素には、ConnectionProperties プロパティまたは DataSourceReference プロパティが含まれている必要がありますが、両方を含めることはできません。 |
DataSourceName |
クエリのデータ ソース名を指定します。 |
DataSourceReference |
共有データ ソースへのパスを指定します。 DataSourceReference プロパティには、完全なフォルダ パス (/SampleReports/AdventureWorks など) または相対パス (AdventureWorks など) を格納することができます。相対パスは、レポートと同じフォルダから開始します。共有データ ソースとレポート定義ファイルは同じレポート サーバー上にある必要があります。レポート サーバーが SharePoint 統合モードで実行されている場合、データ ソース パスはライブラリまたはライブラリ フォルダの URL (http://TestServer/TestSite/Documents など) である必要があります。 DataSource 要素 (DataSourceReference の親) には、ConnectionProperties プロパティまたは DataSourceReference プロパティが含まれている必要がありますが、両方を含めることはできません。 |
DataSources |
レポートのデータ ソースを指定します。 |
DataTransform |
表示レポートに適用する変換の場所とファイル名が格納されます。変換の場所は、完全なフォルダ パス (/xsl/xfrm.xsl など)、相対パス (xfrm.xsl など) いずれでも可能です。 |
DataType |
レポート パラメータのデータ型を示します。以下の値が有効です。
|
DataValue |
グラフのデータ ポイントの単一の値またはカスタム レポート アイテムに渡すデータ値を定義します。 |
DataValues |
Y 軸のデータ値のセットが格納されます。 各データ ポイント内のデータ値の数と順序は、グラフの種類によって異なります。DataValues プロパティには、次に示す順序と数の DataValue プロパティが含まれている必要があります。
ScatterBubbleStockCandlestick
X,Y X, Y, Size High, Low, Close Open, High, Low, Close
その他のすべてのグラフには、各データ ポイントにデータ値 1 つが必要です。 |
DefaultValue |
パラメータの既定値を指定します。値を指定しない場合、パラメータの値は Null になります。既定値のいずれかが有効でない場合は、既定値の値セット全体が無効として扱われます。Boolean パラメータに指定できるのは、1 つの既定値だけです。 DataSetReference プロパティを使用すると、ValueField プロパティで指定したフィールドの最初の値が既定値になります。 兄弟である Prompt プロパティを省略したときに、兄弟である Nullable プロパティの値が False であるか、兄弟である Values プロパティの値に Null が含まれていない場合には、DefaultValue が必要です。 |
DeferVariableEvaluation |
レポート処理の開始時にレポート全体の Variables を評価する必要がないことを示します。 変数は必要に応じて評価されます。遅延評価を使用するとパフォーマンスが向上する場合がありますが、時間に依存する変数がある場合には使用しないでください。 |
DepthRatio |
幅に対する深さの割合 (% 単位) を指定します。 |
DerivedSeriesFormula |
ソース系列のデータ値に適用する式を定義します。 |
Description 要素 |
レポートの説明が格納されます。 レポートがパブリッシュされている場合は、Description 要素に含まれるテキストがレポートのメタデータの一部としてアップロードされます。説明は、レポート マネージャでレポート名の横に表示されます。 |
Direction、SortExpression |
アイテムを昇順、降順のどちらで並べ替えるかを示します。以下の値が有効です。
|
Direction、Style |
テキストの方向を指定します。以下の値が有効です。
値説明
LTR (既定値)テキストが左から右に書き込まれます。
RTL テキストが右から左に書き込まれます。
Direction プロパティはテキスト ボックスにのみ適用されます。 |
Docking |
タイトルのドッキング位置を指定します。以下の値が有効です。
|
DockOffset |
ドッキング位置からのオフセットをグラフ サイズの割合で定義します。 |
DockOutsideChartArea |
タイトルをグラフ領域の外側にドッキングするか内側にドッキングするかを示します。 DockToChartArea プロパティが定義されていない場合は無視されます。 |
DockToChartArea |
グラフ プロパティを描画するグラフ領域の名前を指定します。 DockToChartArea プロパティが省略されている場合 (またはどのグラフ領域の名前にも一致しない場合) は、特定のグラフ領域ではなくそのグラフを基準にしてグラフが描画されます。 |
DocumentMapLabel、Group |
見出しマップ内のグループのインスタンスを指定します。 |
DocumentMapLabel、ReportItem |
見出しマップ内のレポート アイテムのインスタンスを指定します。 |
DownLeft |
スマート ラベルを直接左下に移動できるかどうかを示します。 |
DownRight |
スマート ラベルを直接右下に移動できるかどうかを示します。 |
DrawingStyle |
3 次元グラフの縦棒や横棒の図形を指定します。以下の値が有効です。
DrawingStyle は、横棒グラフと縦棒グラフにのみ適用されます。 |
DrawingStyle |
グラフの横棒の描画方法を定義します。既定の描画スタイルは Default で、横棒に描画スタイルが適用されないことを表します。このプロパティは 2D の縦棒グラフと横棒グラフにのみ適用されます。以下の値が有効です。
|
DrawSideBySide |
同じ X 値を持つデータ ポイントを並べて描画するか、同じ X 値を使用して描画するかを指定します。Auto を指定すると、グラフの種類に応じて自動的に値 (true または false) が決まります。この属性を true に設定しても、グラフ領域の複数の系列で DrawSideBySide が true に設定されていないと効果はありません。 |
Drillthrough |
ドリルスルー アクションで開くレポートへの参照を指定します。 Drillthrough の親プロパティである Action プロパティには、子プロパティである Hyperlink、Drillthrough、または BookmarkLink のいずれか 1 つだけを格納する必要があります。 |
DynamicHeight |
グラフを垂直方向に拡大または縮小できる高さを定義します。 DynamicHeight は、文字列定数か、Size プロパティに評価される式である必要があります。このプロパティは、レポート アイテムの高さの動的な増減に応じてレポート レイアウトを自動的に調整するためにレポート プロセッサによって使用される初期の高さを定義します。 |
DynamicWidth |
グラフを水平方向に拡大または縮小できる幅を定義します。 DynamicWidth は、文字列定数か、Size プロパティに評価される式である必要があります。このプロパティは、レポート アイテムの幅の動的な増減に応じてレポート レイアウトを自動的に調整するためにレポート プロセッサによって使用される初期の幅を定義します。 |
先頭に戻る
E
EmbeddedImage |
レポートに埋め込む画像が格納されます。 |
EmbeddedImages |
レポートの EmbeddedImage オブジェクトが格納されます。 |
EmptyPointValue |
空のポイントの定義方法を定義します。このプロパティを Average に設定すると、空のポイントが前後のポイントの平均として描画されます。このプロパティを Zero に設定すると、すべての空のポイントがゼロの位置に描画されます。 |
Enabled、ChartAxisScaleBreak |
スケール区切りを計算するかどうかを示します。系列のデータ ポイントの間に十分な差異がある場合にスケール区切りが描画されます。 |
Enabled、ChartThreeDProperties2 |
グラフが 3 次元かどうかを示します。以下の値が有効です。
値説明
True グラフは 3 次元です。
False (既定値)グラフは 2 次元です。
|
End |
データ ポイントの終了値 (終値) を示します。 株価、ローソク足、箱ひげ図の各グラフでは省略可能です。 |
EqualiSpacedItems |
すべての凡例アイテムを等間隔に配置するかどうかを示します。 |
EquallySizedAxesFont |
すべての軸に対して同じフォント サイズを使用するかどうかを示します (フォント サイズが自動の場合)。 |
先頭に戻る
F
Field |
データセット内の各フィールドを表します。 フィールド名は、レポート内の参照先フィールドの名前です。データ フィールドは、クエリから返されるフィールドの名前です。フィールド名は、親 Fields コレクション内で一意である必要があります。データ フィールドは一意にする必要はなく、複数のフィールドが同じデータ フィールド名を使用できます。 Field プロパティには、子プロパティである DataField または Value のいずれか 1 つだけを格納する必要があります。 |
Fields |
DataSet のフィールドが格納されます。 Fields プロパティは、データ ソース スキーマ メタデータとデータセット フィールド コレクションの間のフィールド マッピングのコレクションです。データ プロバイダは、クエリに基づく既定のフィールド セットを提供します。Fields コレクションに計算フィールドを追加することもできます。 |
Filter |
データセットやデータ領域からデータ行を除外したりグループからグループ インスタンスを除外したりするために使用する、プロパティのセット (FilterExpression、FilterValues、および Operator) が格納されます。 |
FilterExpression |
データの各行またはグループに対して評価し、フィルタ値と比較する式が格納されます。 FilterExpression プロパティにレポート アイテムへの参照を格納することはできません。データセットまたはデータ領域内で使用する場合、FilterExpression に集計関数を格納することができません。グループで使用する場合、RunningValue 関数、RowNumber 関数のいずれも格納することができません。 |
Filters |
データセット、データ領域、またはグループに適用する Filter オブジェクトのコレクションが格納されます。 |
FilterValue |
フィルタ式で比較する値または式 (または値や式の配列) が格納されます。 FilterValue の値は、Operator プロパティの値を使用して FilterExpression プロパティの値と比較されます。FilterExpression、Operator、および FilterValue の 3 つのプロパティによってフィルタ式が形成されます。 FilterValue プロパティにレポート アイテムへの参照 (テキスト ボックス名など) を格納することはできません。このプロパティはデータ値を参照する必要があります。FilterValue をデータセットまたはデータ領域のフィルタとして使用する場合は、集計関数を格納することはできません。FilterValue をグループのフィルタとして使用する場合は、RunningValue 関数や RowNumber 関数を格納することはできません。 |
FilterValues |
フィルタ式を比較するための値のコレクションが格納されます。 |
FixedColumnHeaders |
ユーザーによって Tablix データ領域の一部がページ外にスクロールされてもページに列ヘッダーを表示するかどうかを示します。 |
FixedData |
ユーザーによって Tablix データ領域の一部がページ外にスクロールされてもページにメンバ全体を表示するかどうかを示します。 |
FixedRowHeaders |
ユーザーによって Tablix データ領域の一部がページ外にスクロールされてもページに行ヘッダーを表示するかどうかを示します。 |
FontFamily |
アイテムのフォントの名前を指定します。 FontFamily プロパティは、テキスト ボックスとグラフのレポート アイテムにのみ適用されます。 |
FontSize |
アイテムのフォントのポイント サイズを指定します。 FontSize プロパティの最小値は 1 ポイントです。最大値は 200 ポイントです。 FontSize は、テキスト ボックスとグラフのレポート アイテムにのみ適用されます。 |
FontStyle |
アイテムのフォントのスタイルを指定します。以下の値が有効です。
FontStyle は、テキスト ボックスとグラフのレポート アイテムにのみ適用されます。 |
FontWeight |
アイテムのフォントの太さを指定します。以下の値が有効です。
FontWeight は、テキスト ボックスとグラフのレポート アイテムにのみ適用されます。 |
Format |
アイテムの Microsoft.NET Framework 書式設定文字列を指定します。 Format プロパティには .NET Framework 書式設定文字列が格納される必要があります。.NET Framework 書式設定文字列の詳細については、msdn.microsoft.com の「型の書式設定」(英語) を参照してください。 ロケール依存の通貨書式指定 (書式コード C) およびロケール依存の日付書式指定は、レポート アイテムの言語設定に基づきます。 Format は、テキスト ボックスとグラフのレポート アイテムにのみ適用されます。 |
先頭に戻る
G
GapDepth |
3 次元の横棒と縦棒の間の奥行ギャップの比率を指定します。 |
Group |
データのグループ化に使用するすべての式が格納されます。グループ名が含まれます。 |
GroupExpression |
データのグループ化に使用する式を格納されます。 レポート アイテムへの参照 (テキスト ボックス名など) は、グループ式に使用できません。 |
GroupExpressions |
データのグループ化に使用する式の順序付きリストを表します。 |
GroupsBeforeRowHeaders |
行ヘッダーの外側に表示できる最も外側にある列グループのインスタンス数を指定します。 GroupsBeforeRowHeaders プロパティの最小値は 0 です。最大値は 2147573647 です。 |
先頭に戻る
H
HeaderSeparator |
凡例のヘッダーに使用する区切り線の種類を定義します。以下の値が有効です。
|
HeaderSeparatorColor |
凡例のヘッダーの区切り線に使用する色を指定します。 |
Height |
アイテムの高さを指定します。 Height の最大サイズは 160 インチです。最小サイズは 0 インチです。 線のサイズの場合に限り、負の値を指定できます。幅と高さを組み合わせることによって、線の終点が決まります。 Height プロパティを省略した場合、Tablix レポート アイテムを除き、既定値は、兄弟の Top プロパティの値を差し引いた親アイテムの Height の値になります。Tablix の場合、既定値は列、行、およびセルのサイズから派生します。 レポート アイテムの Height プロパティを 0 に設定しても描画時にレポート アイテムは非表示になりません。レポート アイテムを非表示にするには、Hidden プロパティを True に設定します。 |
HeightRatio |
幅に対する高さの割合を指定します。3-D グラフで使用されます。 |
Hidden |
初期状態で、レポートにアイテムを表示するかどうかを示します。
値説明
True 初期状態ではアイテムをレポートに表示しません。
False 初期状態でアイテムをレポートに表示します。
ReportParameter の Hidden プロパティの値を式にすることはできません。 |
HideDuplicates |
現在の値が前の行の値と同じであるときにアイテムを非表示にするように指定します。 HideDuplicates プロパティの値はデータセットまたはグループの名前です。HideDuplicates の値がデータセットの名前である場合は、テキスト ボックス値が前の行の値と同じ場合に非表示になります。HideDuplicates の値がグループの名前である場合は、グループに新しいインスタンスがあるたびに、前のグループ インスタンスのテキスト ボックスの最後のインスタンスと値が同じであっても、テキスト ボックスの最初のインスタンスが表示されます。 グループまたはページの最初の行では、重複する値が非表示になりません。 |
HideEndabels |
軸の両端でラベルを非表示にするかどうかを示します。 |
HideIfNoRows |
データ領域にデータ行が含まれていない場合にこの静的メンバを非表示にするかどうかを示します。 この値は動的メンバでは無視されます。HideIfNoRows を設定すると、Visibility プロパティが ToggleItem と共に無視されます。 |
HideInLegend |
系列を凡例に表示するかどうかを示します。 |
HideLabels |
軸ラベルが非表示かどうかを示します。 |
High |
データ ポイントの高値を指定します。 範囲グラフでは省略可能です。 |
HistogramSegmentIntervalNumber |
ShowColumnAs が Histogram の場合にデータ範囲を分割する間隔の数を定義します。HistogramSegmenetIntervalWidth が設定されていない場合にのみ有効です。 |
HistogramSegmentIntervalWidth |
ShowColumnAs が Histogram の場合にヒストグラムの間隔の幅を定義します。この値を 0 に設定すると、幅がデータ範囲に基づいて自動的に計算されます。 |
HistogramShowPercentOnSecondaryYAxis |
ShowColumnAs が Histogram の場合、このプロパティは第 2 Y 軸を使用して頻度の比率を表示する必要があることを示します。 |
Hyperlink |
対象オブジェクトの URL を指定します。 |
先頭に戻る
I
Image |
レポートに表示される画像を指定します。 |
ImageData |
エンコードされた画像データが格納されます。このプロパティ内の画像データは、Base 64 エンコード形式である必要があります。 |
Inclination |
傾斜の角度を指定します。 |
IncludeZero、ChartAxis |
軸に 0 を含めるかどうかを示します。 Minimum プロパティが設定されている場合には適用されません。 |
IncludeZero、ChartAxisScaleBreak |
0 にかかるようなスケール区切りを禁止するかどうかを示します。以下の値が有効です。
|
InitialState |
表示切り替えイメージの初期状態を指定します。
値説明
True 表示切り替えイメージがマイナス記号 (-) (展開された状態) になります。
False 表示切り替えイメージがプラス記号 (+) (折りたたまれた状態) になります。
InitialState プロパティは、ToggleImage プロパティおよび Visibility プロパティと共に、アイテムを非表示にするために使用されます。詳細については、「条件に応じたレポート アイテムの非表示 (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。 |
InstanceName |
クラスの割り当て先である変数の名前を指定します。この名前は、レポートの式に使用されます。 InstanceName の値は、共通言語仕様 (CLS) に準拠した、大文字と小文字を区別しない識別子である必要があります。 |
IntegratedSecurity |
データ ソースで接続に統合セキュリティを使用するかどうかを指定します。 |
InteractiveHeight |
HTML または GDI 表示拡張機能で表示するレポートの既定のページ サイズを指定します。 InteractiveHeight のサイズには上限がありません。値を 0 に指定すると高さが制限されなくなります。既定値は PageHeight プロパティによって指定されます。 |
InteractiveWidth |
HTML または GDI 表示拡張機能で表示するレポートの既定の幅を指定します。 InteractiveWidth のサイズには上限がありません。値を 0 に指定すると幅が制限されなくなります。既定値は PageWidth プロパティによって指定されます。 |
Interlaced |
グリッド線の間に濃いストライプを交互に表示するかどうかを示します。
値説明
True ストリップ ラインが交互に描画されます。
False (既定値)ストリップ ラインは描画されません。
|
InterlacedColor |
インターレース ストリップ ラインの色を定義します。 |
InterlacedRows |
凡例の行にインターレース色を使用するかどうかを示します。 |
InterlacedRowsColor |
インターレースの凡例行に使用する背景色を指定します。 このプロパティを設定しない場合、グラフ領域の背景色が使用されます。 |
InterpretSubtotalsAsDetails |
サーバー小計をサポートするデータ プロバイダから返された小計行を詳細行として解釈するかどうかを示します。以下の値が有効です。
Auto を指定すると、レポートがこのデータセット内のフィールドへのアクセスに Aggregate 関数を使用しない場合に小計行が詳細として処理されます。 |
Interval |
グラフ要素の間隔を定義します。 |
IntervalOffsetType |
IntervalOffset プロパティの単位を定義します。以下の値が有効です。
|
IntervalType |
Interval プロパティの単位を定義します。 |
先頭に戻る
K
KanatypeSensitivity |
データでかなを区別するかどうかを示します。以下の値が有効です。
Auto を指定すると、レポート サーバーは、かなの区別に関する情報をデータ処理拡張機能から取得します。データ処理拡張機能がこの情報を提供できない場合、KanatypeSensitivity プロパティの既定値は False になります。 |
KeepTogether |
データ領域の全セクションを 1 ページにまとめるかどうかを示します。 KeepTogether の動作を妨げるような物理ページ サイズや余白によって、レンダラの動作が制約を受ける場合もあります。 |
KeepWithGroup |
描画時にこの静的メンバを、この値によって示される最も近いピアの対象動的メンバと同じページに保持するように指定します。以下の値が有効です。
このメンバと対象の動的メンバの間の各ピア メンバは、KeepWithGroup の値がこのメンバと同じである必要があります。 動的メンバや、動的な子孫を持つメンバは、この値が None である必要があります。 最も近いメンバを決定する際に、動的メンバの非表示のインスタンスは無視されます。 KeepWithGroup の動作を妨げるような物理ページ サイズや余白によって、レンダラの動作が制約を受ける場合もあります。 |
先頭に戻る
L
Label、ChartDataLabel |
データ ポイントのラベルを指定します。 |
Label、ChartMember |
グラフのアイテムのラベルを指定します。 |
Label、ParameterValue |
パラメータに対してユーザーに表示するラベルを表します。 実際のパラメータとして渡される値は、兄弟の Value プロパティに保存されます。Label プロパティによって、わかりやすい文字列がユーザーに対して表示されます。 Label プロパティには、文字列に評価される式が格納されます。式が空の文字列の場合は、対応する Value プロパティがラベルとして使用されます。 Value プロパティに格納されている式が配列に評価される場合は、Label プロパティの式も同じアイテム数を持つ配列を返す必要があります。 |
LabelField |
パラメータの有効な値としてユーザーに表示されるわかりやすい名前の一覧を表示するフィールドの名前が格納されます。 LabelField プロパティに値が指定されていない場合は、兄弟の ValueField プロパティの値が使用されます。 DataSetReference プロパティが DefaultValue プロパティの子である場合は、LabelField は使用されません。 |
LabelInterval |
ラベルの間隔を定義します。 LabelInterval が設定されていない場合、既定値は IntervalOffset プロパティの値になります。 |
LabelIntervalOffset |
最初のラベルの、軸の最小値からのオフセットを定義します。 |
LabelIntervalOffsetType |
LabelIntervalOffset プロパティの単位の値を指定します。以下の値が有効です。
LabelIntervalOffsetType が設定されていない場合、既定値は IntervalOffsetType プロパティの値になります。 |
LabelIntervalType |
LabelInterval オフセットの単位の値を指定します。以下の値が有効です。
LabelIntervalType が設定されていない場合、既定値は IntervalType プロパティの値になります。 |
LabelsAutoFitDisabled |
軸ラベルが自動的に調整されるかどうかを示します。 |
Language、Report |
レポート内のテキストの第一言語を表します。レポートの既定の言語は、レポート サーバーの言語です。 Language プロパティには、Internet Engineering Task Force (IETF) RFC1766 仕様で定義されている言語コードに評価される式が格納される必要があります。言語コードは、1 つ以上の部分で構成される文字列です。先頭の 2 文字は基本言語を表します。たとえば、英語は "en"、フランス語は "fr" です。ハイフンで区切られた 2 番目の部分は、言語のバリエーションや方言を指定します。たとえば、"en-us" は米国英語を表します。 |
Language、Style |
テキストの第一言語を示します。 Language プロパティには、Internet Engineering Task Force (IETF) RFC1766 仕様で定義されている言語コードに評価される式が格納される必要があります。言語コードは、1 つ以上の部分で構成される文字列です。先頭の 2 文字は基本言語を表します。たとえば、英語は "en"、フランス語は "fr" です。ハイフンで区切られた 2 番目の部分は、言語のバリエーションや方言を表します。たとえば、"en-us" は米国英語を表します。 Language は、グラフとテキスト ボックスのレポート アイテムにのみ適用されます。 |
Layout |
凡例内のラベルの配置を定義します。以下の値が有効です。
|
Layout、Legend |
凡例内のラベルの配置を指定します。以下の値が有効です。
|
LayoutDirection、Tablix |
Tablix のレイアウトの全体的な方向を示します。以下の値が有効です。
値説明
LTR (既定値)動的な Tablix 列が左から右の方向に増加します (ヘッダーは左側)。
RTL 動的な Tablix 列が右から左の方向に増加します (ヘッダーは右側)。ピア グループの順序が逆になります。
|
Left |
アイテムの距離を親アイテムの左端から指定します。 Left プロパティの文字列は Size に評価される必要があります。サイズ指定子の詳細については、msdn.microsoft.com の「CSS の長さ単位リファレンス」を参照してください。 Left の最大サイズは 160 インチです。最小サイズは 0 インチです。 |
LeftBorder |
レポート アイテムの左罫線の罫線プロパティを定義します。 LeftBorder に対して定義されたプロパティ値は、レポート アイテムの罫線の既定値として定義されたプロパティより優先されます。罫線を他のレポート アイテムと共有する場合に適用される規則の詳細については、「Border」を参照してください。 |
LeftMargin |
Page の左余白の幅を指定します。 LeftMargin プロパティの文字列は Size に評価される必要があります。サイズ指定子の詳細については、msdn.microsoft.com の「CSS の長さ単位リファレンス」を参照してください。 LeftMargin の最大サイズは 160 インチです。最小サイズは 0 インチです。 |
LegendName |
指定した系列を表示する凡例の名前を定義します。 |
LegendText |
凡例の系列のラベルを定義します。 LegendText プロパティが定義されていない場合は、ChartSeriesHierarchy の Label プロパティが凡例テキストとして使用されます (各ペアが "-" で連結されます)。 |
Line |
レポートに描かれる直線を定義します。 始点の上側、または始点の左側に終点がある直線を描くには、Width プロパティ、Height プロパティ、またはこれら両方で負の値を使用します。負の値を使用する場合、Top と Height の合計、および Left と Width の合計を 0 未満にすることはできません。 |
LineHeight |
テキスト行の高さを指定します。 LineHeight には、ポイント サイズに評価される式が格納されます。LineHeight プロパティの最小値は 1 ポイントです。最大値は 1000 ポイントです。既定のサイズはレポート レンダラによって決定されます。 LineHeight は、テキスト ボックス レポート アイテムにのみ適用されます。 |
LinkToChild |
見出しマップ ラベルのリンク先の子レポート アイテムの名前が格納されます。 LinkToChild プロパティを使用すると、見出しマップがレポート アイテムの子を指すようにすることができます。Label 兄弟プロパティによって定義された文字列をクリックすると、レポートは LinkToChild によって定義された子アイテムに移動します。LinkToChild が存在しない場合は、DocumentMapLabel をクリックするとレポートが親レポート アイテムに移動します。 DocumentMapLabel が存在しない場合は LinkToChild が無視されます。 |
Location |
特定の種類の Chart で軸が既定の側に表示されるかどうかを示します。以下の値が有効です。
たとえば、折れ線グラフの値軸は既定で左側に表示されます。 |
LogBase |
対数スケールに使用する底を定義します。 |
LogScale |
軸の目盛りが対数であるかどうかを示します。 子 Scalar プロパティの値が False である場合は、x 軸に対して LogScale プロパティが無視されます。 |
Low |
データ ポイントの低値を定義します。 範囲グラフでは省略可能です。このプロパティを省略した場合は、Y の値が使用されます。 |
先頭に戻る
M
Margin |
グラフに軸の余白が含まれているかどうかを示します。以下の値が有効です。
余白のサイズは、グラフのスケールとデータ ポイント数によって決まります。 |
MarkerOverlapped |
データ ポイント ラベルとデータ ポイント マーカーの重なりが許可されるかどうかを示します。 |
MarkerOverlapping |
ポイント ラベルとポイント マーカーの重なりが許可されるかどうかを示すブール値を取得します。値の設定も可能です。 |
MarksAlwaysAtPlotEdge |
目盛りをプロット エリアの端に描画するか軸と共に描画するかを示します。 |
MaxAutoSize |
凡例の最大サイズをグラフ サイズの割合として定義します。 |
MaxFontSize |
ラベルを自動調整する場合のフォントの最大サイズを定義します。 |
Maximum |
軸の最大値を示します。 Maximum プロパティには、バリアントに評価される式の文字列が格納されます。Maximum を省略すると、軸の目盛りが自動的に決定されます。 |
MaxMovingDistance |
ラベルが重なる場合にラベルを移動できるデータ ポイントからの最大距離を定義します。 |
MaxNumberOfBreaks |
適用できるスケール区切りの最大数を定義します。 |
MaxPixelPointWidth |
データ ポイントの幅の最大値 (ピクセル単位) を取得します。値の設定も可能です。 |
Mean |
データ ポイントの平均値を指定します。 範囲グラフと箱ひげ図では省略可能です。 |
Median |
データ ポイントの中央値を指定します。 範囲グラフや箱ひげ図を使用する場合は省略可能です。 |
MergeTransactions |
サブレポートと親レポートが同じデータ ソースを使用する場合に、サブレポートのトランザクションを親レポートのトランザクションにマージするかどうかを示します。 |
MIMEType |
画像の MIME の種類を識別する式が格納されます。以下の値が有効です。
MIMEType は、Source プロパティの値が Database の場合には必須です。Source の値が Database でないときは、MIMEType が無視されます。 |
MinFontSize |
凡例テキストのサイズを自動的に設定する場合の最小サイズを定義します。 |
Minimum |
軸の最小値を指定します。 Minimum プロパティには、バリアントに評価される式の文字列が格納されます。Minimum を省略すると、軸の目盛りが自動的に決定されます。 |
MinMovingDistance |
ラベルが重なる場合にラベルを移動できるデータ ポイントからの最小距離を定義します。 |
MinPixelPointWidth |
データ ポイントの幅の最小値 (ピクセル単位) を取得します。値の設定も可能です。 |
MultiValue |
レポート パラメータが値のセットを使用できることを示します。 複数の値を持つパラメータには、式の中で、Value プロパティと Label プロパティの 0 を基点とする配列としてアクセスします (例 : Parameters!Cities.Value(0) および Parameters!Cities.Label(0))。 Boolean パラメータの場合、このプロパティは無視されます。 |
先頭に戻る
N
Name |
オブジェクトの一意の識別子が格納されます。 Name は、共通言語仕様 (CLS) に準拠した、大文字と小文字を区別する識別子です。たとえば、スペースは使用できません。Name は、各 RDL プロパティ型内で一意である必要があります。集計関数のパラメータとしてスコープを指定するには、Dataset、Group、および DataRegion もそれぞれ一意である必要があります。 |
Name、Custom Property |
カスタム プロパティの名前が格納されます。 |
Nullable |
パラメータの値を NULL にできるかどうかを示します。 Nullable プロパティの値が False であり、Prompt 兄弟プロパティが省略されている場合は、DefaultValue 兄弟プロパティが必須になります。 ReportParameter が複数値パラメータの場合はこの値を true に設定することはできません。 |
NumeralLanguage |
数値の書式設定に使用する言語を指定します。 Language プロパティは、NumeralLanguage の兄弟です。Language プロパティには、Internet Engineering Task Force (IETF) RFC1766 仕様で定義されている言語コードに評価される式が格納される必要があります。言語コードは、1 つ以上の部分で構成される文字列です。先頭の 2 文字は基本言語を表します。たとえば、英語は "en"、フランス語は "fr" です。ハイフンで区切られた 2 番目の部分は、言語のバリエーションや方言を表します。たとえば、"en-us" は米国英語を表します。 NumeralLanguage は、テキスト ボックスとグラフのレポート アイテムにのみ適用されます。 |
NumeralVarient |
数値の書式設定で使用する書式コードを指定します。以下の値が有効です。
値説明
1 (既定値)Unicode コンテキスト ルールに従います。
2 0123456789
3 従来の数字 (現在サポートされている言語コードは、ar、bn、bo、fa、gu、hi、kn、kok、lo、mr、ms、or、pa、sa、ta、te、th、ur、variants)
4 ko、ja、zh-CHS、zh-CHT のみ
5 ko、ja、zh-CHS、zh-CHT のみ
6 ko、ja、zh-CHS、zh-CHT のみ (通常の数字のワイド バージョン)
7 ko のみ
NumeralVariant は、テキスト ボックスとグラフのレポート アイテムにのみ適用されます。 |
先頭に戻る
O
OffsetLabels |
ラベルをオフセットできるかどうかを示します。 |
---|---|
Omit |
ユーザーが別のレポートのドリルスルー リンクを使用してレポートを開いた場合に、パラメータが無視されるかどうかを示します。 ユーザーがドリルスルー アクションを使用してレポートを開く際に、基になるレポートの Drillthrough プロパティに、Omit プロパティ値として True が格納されたパラメータが含まれている場合、対象レポートの実行時にこれらのパラメータはスキップされます。 対象レポート名 (Drillthrough プロパティ内の ReportName プロパティに格納される) が式ではない場合、Omit は使用されません。 |
OmitBorderOnPageBreak |
アイテムが複数のページにまたがる場所では罫線を表示しないように指定します。 この値を true に設定すると、背景画像の繰り返しが改ページ後も (始めから表示するのではなく) 継続されます。 |
Operator |
FilterExpression プロパティと FilterValues プロパティの値を比較するために使用する演算子を指定します。以下の値が有効です。
Like では、MicrosoftVisual Basic .NET の Like 演算子と同じ特殊文字を使用します。詳細については、msdn.microsoft.com の Visual Basic .NET のドキュメントを参照してください。 |
先頭に戻る
P
PaddingBottom |
レポート アイテムの下端とそのコンテンツとの間の余白を指定します。指定できる PaddingBottom プロパティの値は 0 ~ 1000 ポイントです。 PaddingBottom は、テキスト ボックスと画像のレポート アイテムにのみ適用されます。 |
PaddingLeft |
レポート アイテムの左端とそのコンテンツとの間の余白を指定します。指定できる PaddingLeft プロパティの値は 0 ~ 1000 ポイントです。 PaddingLeft は、テキスト ボックスと画像のレポート アイテムにのみ適用されます。 |
PaddingRight |
レポート アイテムの右端とそのコンテンツとの間の余白を指定します。指定できる PaddingRight プロパティの値は 0 ~ 1000 ポイントです。 PaddingRight は、テキスト ボックスと画像のレポート アイテムにのみ適用されます。 |
PaddingTop |
レポート アイテムの上端とそのコンテンツとの間の余白を指定します。指定できる PaddingTop プロパティの値は 0 ~ 1000 ポイントです。 PaddingTop プロパティの値は Size に評価される必要があります。サイズ指定子の詳細については、msdn.microsoft.com の「CSS の長さ単位リファレンス」を参照してください。 PaddingTop は、テキスト ボックスと画像のレポート アイテムにのみ適用されます。 |
Page |
レポートのページ レイアウト情報が格納されます。 |
PageBreak |
グループまたはレポート アイテムの改ページの動作を定義します。 |
PageFooter |
レポートの各ページの下部に表示されるレポート アイテムが格納されます。 |
PageHeader |
レポートの各ページの先頭に表示されるレポート アイテムが格納されます。 |
PageHeight |
物理的なページ指向表示拡張機能で表示されるレポートの既定の高さを指定します。 PageHeight の最大サイズは 160 インチです。最小サイズは 0 インチより大きくする必要があります。 |
PageWidth |
物理的なページ指向表示拡張機能で表示されるレポートの既定の幅を指定します。 PageWidth の最大サイズは 160 インチです。最小サイズは 0 インチより大きくする必要があります。 |
Palette |
グラフのカラー パレットを指定します。以下の値が有効です。
|
Parameter |
サブレポートまたはドリルスルー レポートに渡すパラメータを表します。 |
Parameters |
サブレポートまたはドリルスルー レポートに渡すレポート パラメータの一覧が格納されます。 パラメータ ディレクティブ (rc: および rs: パラメータ) は、ドリルスルー アクションではサポートされません。 |
ParameterValue |
ハードコードされた個別のパラメータ値を指定します。 Value パラメータは、次のようになります。
ラベル値を指定しない場合は、Value パラメータがラベルとして使用されます。Value パラメータを指定しない場合は、空文字列が使用されます。 Value 式が配列を返す場合は、Label 式が同じアイテム数を持つ配列を返す必要があります。 Value 式が配列を返さない場合は、Label 式も配列を返さないようにする必要があります。 |
ParameterValues |
ユーザーがこのパラメータの値を選択できるようにするために表示する値のリストを指定します。 |
Parent |
再帰型階層の親グループを識別します。 Parent プロパティは再帰型階層の作成に使用します。再帰型階層は、同じデータ集合の他のフィールドを参照するフィールドが含まれるデータ集合から作成できます。たとえば、従業員の一覧を格納するテーブルに従業員 ID とマネージャ ID が含まれているとします。従業員 ID 別にデータをグループ化し、マネージャ ID を親として識別すると、従業員の階層を作成できます。 Parent プロパティ内の式はバリアントに評価されます。Parent は 1 つのグループ式を持つグループでのみ使用できます。 |
Perspective |
奥行きの割合を示します。 Perspective プロパティは、ProjectionMode 兄弟プロパティの値が Perspective である場合のみ適用されます。 |
PixelPointWidth |
データ ポイントの幅 (ピクセル単位) を取得します。値の設定も可能です。 |
PlotType |
縦棒グラフに系列を折れ線グラフとしてプロットするかどうかを示します。以下の値が有効です。
Auto を選択した場合、系列は主要なグラフの種類に基づいてプロットされます。たとえば、縦棒グラフのプロットの種類は縦棒です。 |
PointWidth |
グラフの縦棒および横棒の幅を、使用可能な幅の割合として指定します。 この値が 100 の場合、縦棒または横棒は、使用可能な幅の 100% の幅で表示されます。値が 100 より小さい場合は、縦棒または横棒の間に空白ができます。100 より大きい値の場合は、縦棒または横棒が重なります。 |
PointWidth |
幅の最大値 (ピクセル単位) を取得します。値の設定も可能です。 |
Position、BackgroundImage |
BackgroundRepeat が Clip に設定されている背景画像を描画する場所を指定します。グラフ内の背景画像に対してのみ使用されます。
値説明
Default既定の位置 (Center) を使用します。
Top画像を上部中央に描画します。
TopLeft画像を左上に描画します。
TopRight画像を右上に描画します。
Left画像を左中央に描画します。
Center画像を中央に描画します。
Right画像を右中央に描画します。
BottomRight画像を右下に描画します。
Bottom画像を下部中央に描画します。
BottomLeft画像を左下に描画します。
|
Position、ChartAlignType |
対象となるグラフ領域にグラフ領域のどの側を揃えるかを指定します。AlignWithChartArea が指定されていない場合は無視されます。 |
Position、ChartAxisTitle |
軸のタイトルを定義します。 |
Position、ChartDataLabel2 |
データ ラベルの位置を指定します。以下の値が有効です。
円グラフ以外では、Outside は Top に戻ります。 |
Position、ChartLegend2 |
凡例の位置を指定します。以下の値が有効です。
|
Position、ChartTitle2 |
タイトルの位置を指定します。以下の値が有効です。
Position は、グラフのタイトルでは使用しません。 |
PreventFontGrow |
グラフに収まるように軸ラベルのフォント サイズを拡大できるかどうかを示します。 |
PreventFontShrink |
グラフに収まるように軸ラベルのフォント サイズを縮小できるかどうかを示します。 |
PreventLabelOffset |
グラフに収まるように軸ラベルをずらして配置できるかどうかを示します。 |
PreventWordWrap |
グラフに収まるように軸ラベルを折り返せるかどうかを示します。 |
PrintOnFirstPage |
ページ セクションをレポートの最初のページに表示するかどうかを示します。ページ数が 1 ページのレポートで、PrintOnFirstPage プロパティがページ フッターで使用されている場合、このプロパティは無視されます。 |
PrintOnLastPage |
ページ セクションをレポートの最後のページに表示するかどうかを示します。ページ数が 1 ページのレポートで、PrintOnLastPage プロパティがページ ヘッダーで使用されている場合、このプロパティは無視されます。 |
ProjectionMode |
3 次元グラフの投影モードを指定します。以下の値が有効です。
|
Prompt、ConnectionProperties |
ユーザーに対してデータベース資格情報を要求する際にユーザー インターフェイスに表示するテキストが格納されます。 |
Prompt、ReportParameter |
ユーザーに対してパラメータ値の入力を要求する際にユーザー インターフェイスに表示するテキストを指定します。 Prompt プロパティを省略した場合、ユーザーはこのパラメータの値の入力を要求されず、他の方法 (たとえば、URL アクセス経由、サブレポート、ドリルスルー レポートなど) でもこのパラメータにアクセスできません。 |
先頭に戻る
Q
Query |
データセット クエリに関する情報が格納されます。 |
---|---|
QueryParameter |
クエリの一部としてデータ ソースに渡される個々のパラメータに関する情報が格納されます。 |
QueryParameters |
クエリの一部としてデータ ソースに渡すパラメータを一覧表示します。 |
先頭に戻る
R
Rectangle |
レポートに表示される四角形を定義します。四角形は、グラフィック プロパティにすることも、他のレポート アイテムのコンテナにすることもできます。 グラフィック プロパティの場合は、Style プロパティを使用してページに描画されます。 コンテナの場合は、1 つ以上のレポート アイテムを含めることができます。 |
RepeatColumnHeaders |
データ領域が表示される各ページでデータ領域の列ヘッダーを繰り返すかどうかを示します。 |
RepeatOnNewPage |
KeepWithGroup で参照されている動的メンバまたはそのメンバの子孫の完全なインスタンスが 1 つ以上含まれるすべてのページでこの静的メンバを繰り返すかどうかを示します。 |
RepeatRowHeaders |
データ領域が表示される各ページでデータ領域の行ヘッダーを繰り返すかどうかを示します。 |
RepeatWith |
データ領域を複数のページにわたって結合する場合に、レポート アイテムを繰り返し表示するデータ領域の名前を指定します。 このプロパティで指定されるデータ領域は、このプロパティの親アイテムと同じ ReportItems コレクションに存在する必要があります。 RepeatWith は、データ領域、サブレポート、またはデータ領域やサブレポートが含まれている四角形の中では使用できません。ページ ヘッダーやページ フッターでも使用できません。 |
Report |
レポートのプロパティ、データ、およびレイアウト情報が格納されます。Report 要素は、レポート定義言語 (RDL) の最上位要素です。 |
ReportElement |
レポートの仮想レポート要素を定義します。これらは、他のレポート要素とのプロパティ継承関係を定義するために使用されますが、それ自体が RDL レポートに表示されることはありません。 |
ReportItem |
レポートの仮想レポート アイテムを定義します。レポート アイテムは、線、四角形、テキスト ボックス、画像、サブレポート、データ領域、およびカスタム レポート アイテムにすることができます。 ReportItem 要素自体は RDL レポートで使用されません。ReportItem 要素を使用できる場所では常に特定の種類のレポート アイテムが使用されます。レポート アイテムの種類は、Line、Rectangle、Image、Subreport、Textbox、Rectangle、CustomReportItem、またはデータ領域のいずれかです。データ領域は、Tablix または Chart のいずれかです。 Top と Left の既定値は 0 に設定されます。Height の既定値は、コンテナの高さから Top を引いた値になります。Width の既定値は、コンテナの幅から Left を引いた値になります。Width に負の値を使用できるのは Line だけです。 |
ReportItems |
レポート領域のコンテンツを定義するレポート アイテムが格納されます。 ReportItems には、子プロパティを 1 つ以上格納する必要があります。 ReportItems を PageHeader プロパティまたは PageFooter プロパティ内で使用する場合は、ReportItems に Subreport、Tablix、または Chart をいずれも格納することができません。 |
ReportName |
対象レポートの名前が格納されます。 ReportName プロパティは、ローカル レポート名、レポートへの相対パス、レポートへの完全なパス、またはレポートへの URL を指定します。相対パスは、現在のレポートと同じフォルダから開始されます。SharePoint 統合モードで実行されているレポート サーバーの場合、レポート名は SharePoint パスである必要があります。 ReportName を空の文字列にすることはできません。 |
ReportParameter |
レポートの個々のパラメータを表します。ReportParameter プロパティの Name 属性は、ReportParameters 親プロパティ内で一意である必要があります。 |
ReportParameters |
レポートのパラメータの順序付きリストが格納されます。 |
Reversed |
軸の方向を反転するかどうかを示します。 |
RightBorder |
レポート アイテムの右罫線の罫線プロパティを定義します。 RightBorder に対して定義されたプロパティ値は、レポート アイテムの罫線の既定値として定義されたプロパティより優先されます。罫線を他のレポート アイテムと共有する場合に適用される規則の詳細については、「Border」を参照してください。 |
RightMargin |
レポートの右余白の幅を指定します。 RightMargin プロパティの文字列は Size に評価される必要があります。サイズ指定子の詳細については、msdn.microsoft.com の「CSS の長さ単位リファレンス」を参照してください。 RightMargin の最大サイズは 160 インチです。最小サイズは 0 インチです。 |
Rotation、ChartDataLabel |
ラベル テキストの回転の角度を定義します。 |
Rotation、ChartThreeDProperties |
回転の角度を指定します。 |
RowSpan |
セルを結合する行数を指定します。 TablixCell の内部の CellContents では、RowSpan を 1 にする必要があります。 TablixHeader の内部の CellContents では、RowSpan は無視されます。 |
先頭に戻る
S
Scalar |
軸上の値がスカラであるかどうかを示します。
値説明
True 連続的な目盛りの値セットが軸に表示されます。たとえば、データセットに 1 月、3 月、7 月、11 月、および 12 月のデータが含まれている場合は、非スカラ軸にこれらの月のみが表示されますが、スカラ軸には 1 年のすべての月が表示されます。
False (既定値)軸上の値がスカラではありません。つまり、データに存在する値のみが軸に表示されます。
軸に複数のグループ、静的グループ、または複数のグループ式を持つグループが含まれている場合は、Scalar を True に設定できません。Scalar は、数値またはデータ値を含むデータの軸にのみ影響します。 |
Separator |
凡例のカスタム アイテムに使用する区切り線の種類を指定します。以下の値が有効です。
|
SeparatorColor |
区切り線に使用する色を指定します。 |
SeriesSymbolWidth |
系列記号のサイズをフォント サイズの割合として定義します。 |
Shading |
3 次元グラフの網掛けを定義します。以下の値が有効です。
|
ShowColumnAs |
データがバインドされた後に適用される系列の書式設定です (Normal、Histogram、または Pareto)。系列グループや入れ子になったカテゴリ グループが使用されている場合は無視されます。 |
ShowGridLines |
グラフにグリッド線を表示するかどうかを示します。 |
ShowOverlapped |
重なりの問題を解決できない場合にラベルを表示するかどうかを示します。 |
Size |
マーカーのサイズを示します。 Size プロパティの文字列には、数値が含まれている必要があります (小数点としてピリオドを使用)。数値の後には、cm、mm、in、pt、pc など、CSS 長さ単位の指定子を入力する必要があります。数値と指定子の間のスペースは省略可能です。サイズ指定子の詳細については、「CSS の長さ単位リファレンス」を参照してください。 |
Size |
データ ポイントのサイズの値を指定します。 |
Sizing |
画像が Image プロパティの高さと幅に収まらない場合に、画像の外観を設定します。以下の値が有効です。
値説明
AutoSize (既定値)画像に合わせて画像アイテムの境界線を拡大または縮小します。
Fit Image プロパティの高さおよび幅と一致するように画像のサイズを変更します。
FitProportional 縦横比を固定したまま、Image プロパティの高さおよび幅と一致するように画像のサイズを変更します。
Clip Image プロパティの高さおよび幅に合わせて画像を切り取ります。
FitProportional または Clip の値をサポートしない表示拡張機能では、Fit で画像を表示します。 |
SortExpression |
データの並べ替えに使用する式を表します。 並べ替え式で使用できるのは、Sum のような標準の集計関数だけです。 集計関数は、SortExpressionScope プロパティで定義されている既定のスコープを使用して評価されます。集計関数のスコープのパラメータを指定することもできますが、SortExpressionScope と同じスコープか、そのスコープを含むスコープにする必要があります。 レポート アイテムの参照は、並べ替え式では使用できません。 |
SortExpressions |
並べ替えで使用する式の順序付きリストを定義します。 各並べ替え式はこのリストの順序で、親プロパティで指定されているデータに適用されます。 |
SortExpressionScope |
並べ替え式を評価するスコープ (データ領域またはグループ) の名前が格納されます。 省略した場合は、式の評価と並べ替えが SortTarget 内のそれぞれの詳細なスコープで別々に実行されます。 値は、現在のスコープと等しいか、そのスコープに含まれるスコープである必要があります。データ領域に含まれないなど、テキスト ボックスに現在のスコープがない場合は、SortExpressionScope が SortTarget プロパティと等しいか、それに含まれている必要があります。 SortExpressionScope のデータセットは、SortTarget プロパティのデータセットと同じである必要があります。 並べ替えは、SortExpressionScope を含むグループ内で行われます。たとえば、1 つのテーブル内に国グループと市グループがあり、各ヘッダーの UserSort プロパティと対応するグループの SortExpressionScope がある場合、国の並べ替えではテーブル内の国グループが並べ替えられ、市の並べ替えでは各国グループ内の市グループが並べ替えられて、国グループが再度並べ替えられることはありません。 |
SortTarget |
並べ替えるデータ領域、グループ、またはデータセットの名前を指定します。 省略した場合、並べ替えは現在のスコープのインスタンスに適用されます。 並べ替え対象は、データ領域である現在のスコープ、先祖のスコープ、またはピアのスコープ内にある必要があります。 Tablix グループは、同じ Tablix 軸上の Tablix グループ内からの唯一有効な SortTarget です。列グループ式の中から行グループを並べ替えたり、行グループ式の中から列グループを並べ替えたりすることはできません。 |
Source |
Value プロパティで指定されている画像のソースを指定します。 Source プロパティは、Value プロパティの兄弟です。Source の値は、Value プロパティの値を示します。以下の値が有効です。
Source プロパティの値説明
External Value には、定数、またはレポート サーバーの画像への相対パスに評価される式が格納されます。たとえば、/images/logo.gif、logo.gif または http://reportserver/images/logo.gif のようになります。 SharePoint 統合モードで実行されているレポート サーバーの場合、画像の名前は完全修飾された SharePoint パスである必要があります。
Embedded Value には、定数、またはレポート内の埋め込み画像の名前に評価される式が格納されます。
Database Value には、画像のバイナリ データに評価されるデータベース内のフィールドの式が格納されます。
|
SourceChartSeriesName |
派生元の系列の名前を定義します。 |
Spacing |
スケール区切りのために残しておくスペースをグラフ サイズに対する割合として定義します。 |
Start |
データ ポイントの開始値 (始値) を指定します。 株価、ローソク足、箱ひげ図の各グラフでは省略可能です。 |
StripWidth |
ストリップ ラインの幅を定義します。 |
StripWidthType |
ストリップ ラインの幅の単位を定義します。以下の値が有効です。
|
Style |
アイテムのスタイルに関する情報が格納されます。 Table、Matrix、List、Chart などのデータ領域内では、テキストのスタイル プロパティは、データ領域に行が含まれない場合に表示されるテキスト ボックスにのみ適用されます。データ領域にデータが含まれる場合、テキストのスタイル プロパティは無視されます。この場合のテキストのスタイルは、データ領域に含まれるテキスト ボックスのスタイル プロパティで決まります。 Style を Subtotal プロパティ内で使用する場合は、集計列または集計行の最上位アイテムのスタイルより Style が優先されます。行と列が重なっている部分では、行のスタイルが列のスタイルより優先されます。 Style を Axis プロパティ内で使用する場合は、テキストのスタイル プロパティが軸ラベルに適用され、線のプロパティが軸の線に適用されます。 |
Style、Line |
線または罫線のスタイルを指定します。以下の値が有効です。
|
Subreport |
別のレポート内に含まれるレポートに関する情報が格納されます。 Subreport 要素は ReportItem 要素の一種です。 サブレポートは入れ子にできます。PageSection プロパティにサブレポートを含めることはできません。サブレポートの Style プロパティは、そのサブレポートを含むテキスト ボックスに適用されます。 レポートの処理中にサブレポートの実行に失敗すると、レポート ページ上のそのサブレポートが表示されるはずの場所にエラー メッセージが表示されます。 サブレポートの Body 要素で使用されているサブレポート データセットに使用可能なデータがない場合は、NoRowsMessage のテキストがサブレポートに表示されます。 パラメータが指定されておらず、レポートに切り替えプロパティが含まれない場合、Tablix などのデータ領域アイテムにサブレポートが含まれていても、サブレポートは一度だけ実行されます。 ReportParameter プロパティの UsedInQuery が Auto (既定値) に設定されている場合、サブレポートへの参照では値が True に設定されます。 MergeTransactions プロパティを使用すると、サブレポートと親レポートのデータ ソースが同じ場合に、サブレポートで使用されているトランザクションを親レポートのトランザクションにマージすることができます。 Description、Author、AutoRefresh、Width、Page、DataTransform、DataSchema の各 Report プロパティは、Subreport には適用されません。Action および RepeatWith の各 ReportItem プロパティは、Subreport には適用されません。 |
Subtype |
グラフのサブタイプを示します。 Subtype プロパティには、Type プロパティで定義されているグラフの種類に適した文字列を指定する必要があります。 |
先頭に戻る
T
Tablix |
Tablix データ領域を定義します。Tablix 要素には、TablixBody、TablixRowHierarchy、および TablixColumnHierarchy の各プロパティが含まれます。Tablix 要素に TablixCorner プロパティを含めることもできます。 TablixBody プロパティには、1 つ以上の TablixRows 要素と 1 つ以上の TablixColumns 要素が含まれます。 |
TablixBody |
データ要素を含む Tablix データ領域のセクションのレイアウトと構造を定義します。 |
TablixCell |
Tablix データ領域の本体セクションの各セルのコンテンツを定義します。 TablixCell の表示/非表示を切り替えるときには、それを含む Tablix のスコープを使用します。TablixRow または TablixColumn の TablixHeader 内のレポート アイテムに基づいて TablixCell の表示/非表示を切り替えることはできません。 |
TablixCells |
Tablix データ領域の本体セクションの行のセルの順序付きリストを定義します。 |
TablixColumn |
Tablix データ領域の本体セクションの列を定義します。 |
TablixColumnHierarchy |
Tablix データ領域の列の一連のメンバの階層を定義します。 |
TablixColumns |
Tablix データ領域の本体セクションの列のセットを定義します。 各 TablixColumnHierarchy のリーフ ノード TablixMembers と同じ数の TablixColumn 要素が存在する必要があります。リーフ ノード TablixMember には子グループはありません。 |
TablixCorner |
Tablix データ領域のコーナー セクションのレイアウトと構造を定義します。 |
TablixCornerCell |
Tablix データ領域の各コーナー セルのコンテンツを定義します。コーナー セルの各列の幅は、対応する行ヘッダーの幅です。 |
TablixCornerRow |
Tablix データ領域のコーナー セクションの行のセルのリストを定義します。 |
TablixCornerRows |
Tablix データ領域のコーナー セクションの行のリストを定義します。 |
TablixHeader |
Tablix データ領域の Tablix 列階層または Tablix 行階層の各 Tablix メンバのレイアウトとコンテンツを定義します。 |
TablixMember |
Tablix データ領域の Tablix 行階層または Tablix 列階層のメンバの順序付きリストの Tablix メンバを定義します。Tablix メンバには、入れ子になった Tablix メンバ リストを格納することができます。 |
TablixMembers |
Tablix データ領域の行階層または列階層のメンバの順序付きリストを定義します。 |
TablixRow |
Tablix データ領域の Tablix 本体セクションの行の Tablix セルのリストと行の高さを定義します。 |
TablixRowHierarch |
Tablix データ領域の行の一連のメンバの階層を定義します。 |
TablixRows |
Tablix データ領域の本体セクションの行のセットを定義します。 |
TextAlign |
テキスト ボックスのテキストの横方向の配置を指定します。以下の値が有効です。
|
Textbox |
レポートに表示されるテキスト ボックスを定義します。 |
TextDecoration |
レポート アイテムのテキストの書式設定を指定します。以下の値が有効です。
TextDecoration が適用されるのは、テキスト ボックス、集計、グラフのタイトル、およびグラフの凡例だけです。 |
TextWrapThreshold |
凡例のテキストを何文字で折り返すかを定義します。 凡例のテキストの文字数がこのプロパティで定義されている値を超えると、次の空白文字でテキストが自動的に折り返されます。テキストに空白文字がない場合は折り返されません。 テキストの折り返しを無効にするには、このプロパティを 0 に設定します。 |
Timeout |
クエリがタイムアウトになるまでの秒数を指定します。Timeout プロパティの値は、0 ~ 2147483647 である必要があります。値を省略するか、値が 0 である場合は、クエリがタイムアウトしません。 |
Title |
アイテムのタイトルが格納されます。 |
TitleAngle |
ストリップ ラインのタイトルを表示する角度を指定します。以下の値が有効です。
|
TitleSeparator |
凡例のタイトルに使用する区切り線の種類を指定します。以下の値が有効です。
|
ToggleImage |
表示切り替えイメージがテキスト ボックスの一部として表示されることを示します。 表示切り替えイメージは、レポート アイテムが展開されているときはマイナス記号 (-) を、折りたたまれているときはプラス記号 (+) を表示します。ToggleImage プロパティは、非表示にできるレポート アイテムで Visibility プロパティと共に使用されます。詳細については、「条件に応じたレポート アイテムの非表示 (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。ドリルダウン レポートは表示切り替えイメージを使用して作成されます。 |
ToggleItem |
現在のアイテムの表示と非表示を切り替えるためにユーザーがクリックするテキスト ボックスを指定します。 ToggleItem プロパティに指定されているテキスト ボックスをユーザーがクリックすると、Visibility プロパティの親 (現在のアイテム) の表示と非表示が切り替わります。ToggleItem を指定しない場合は、現在のアイテムの表示と非表示が切り替わりません。 ToggleItem の値は、現在のアイテムと同じグループ化スコープ、または親グループ化スコープ内のテキスト ボックスである必要があります。現在のグループ化スコープ内に Parent プロパティの値が含まれる場合のみ、現在のアイテム内のテキスト ボックスにすることができます。 ToggleItem は、ページのヘッダーまたはフッター内に使用できず、ヘッダーまたはフッター内のアイテムを参照することもできません。 |
ToolTip |
ユーザーがアイテムにカーソルを合わせると表示される、アイテムの短い説明が格納されます。 Reporting Services に用意されている HTML 表示拡張機能は、ToolTip プロパティを使用して TITLE 属性と ALT 属性の値を表示します。その他の表示拡張機能は、このプロパティを他の方法で使用できます。 |
Top |
親アイテムの上部からアイテムまでの距離を指定します。 . Top の最大値は 160 インチです。最小値は 0 インチです。 |
TopBorder |
レポート アイテムの上罫線の罫線プロパティを定義します。 TopBorder に対して定義されたプロパティ値は、レポート アイテムの罫線の既定値として定義されたプロパティより優先されます。罫線を他のレポート アイテムと共有する場合に適用される規則の詳細については、「Border」を参照してください。 レポートのレイアウトの詳細については、「レポート アイテムの書式設定 (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。 |
TopMargin |
レポートの上余白の幅を指定します。TopMargin の最大値は 160 インチです。最小値は 0 インチです。 |
Transaction |
このデータ ソースを使用するデータセットを 1 つのトランザクションで実行するかどうかを示します。 |
Type、ChartMarker |
値のマーカーの種類を定義します。以下の値が有効です。
|
Type、CustomReportItem |
レポート デザイン ツールまたはレポート サーバーで使用するカスタム レポート アイテムの種類を指定します。 Type がサポートされていない場合は、レポート デザイン ツールまたはレポート サーバーによって警告が生成されます。Type が不明である場合は、CustomReportItem の代わりに AltReportItem プロパティが使用されます。 |
先頭に戻る
U
UnicodeBiDi |
双方向の埋め込みレベルを示します。以下の値が有効です。
値説明
Normal (既定値)埋め込みの追加レベルを開きません。
Embed 埋め込みの追加レベルを開きます。
BiDi-Override Style プロパティの Direction 要素で指定されているテキストの方向プロパティに従って並べ替えが行われること以外は、Embed 値と同じです。この値は、暗黙的双方向アルゴリズムをオーバーライドします。
UnicodeBiDi は、テキスト ボックス アイテムにのみ適用されます。 UnicodeBiDi の詳細については、msdn.microsoft.com の「UnicodeBidi プロパティ」を参照してください。 |
Up |
スマート ラベルを直接上に移動できるかどうかを示します。 |
UpLeft |
スマート ラベルを直接左上に移動できるかどうかを示します。 |
UpRight |
スマート ラベルを直接右上に移動できるかどうかを示します。 |
UsedInQuery |
レポート パラメータがレポート内のクエリで使用されるかどうかを示します。以下の値が有効です。
Auto を指定すると、レポート サーバーはパラメータがクエリで使用されるかどうかを検出しようとします。 レポート パラメータが変更された場合に、レポート パラメータに関連付けられたパラメータが入ったクエリを実行するかどうかを決定するには、UsedInQuery を使用します。この設定は、スナップショット レポートでパラメータを変更できるかどうかに影響します。 |
UserDefined |
ユーザーが定義できるプロパティで、グラフ内の他の文字列プロパティに対するパラメータとして使用されます。 |
UserSort |
表示レポートでこのテキスト ボックスの一部として並べ替えボタンが表示されることを示します。UserSort は、列ヘッダーを含むテキスト ボックスに適用されます。 UserSort ボタンを使用すると、表示レポートの列の並べ替え方向 (昇順または降順) をユーザーが選択できます。対話的な並べ替えの詳細については、「レポートのデータの並べ替え (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。 |
UseValueAsLabel |
データ ポイントの Y 値をラベルとして使用するかどうかを示します。 |
先頭に戻る
V
Valid values are:ues |
パラメータの有効な値の一覧を指定します。 Valid values are:ues プロパティには、子プロパティである DataSetReference または ParameterValues のいずれか 1 つだけを格納する必要があります。Boolean パラメータでは Valid values are:ues は無視されます。 |
Value、CustomProperty |
カスタム プロパティの値が格納されます。Value プロパティには、バリアントに評価される文字列または式を格納することができます。 |
Value、DataLabel |
データ ラベルの値が格納されます。 Value プロパティには、バリアントに評価される式が格納されます。Value を省略すると、データ値がラベルに使用されます。 |
Value、DataValue |
データ ポイントの値が格納されます。Value プロパティには、バリアントに評価される式が格納されます。 |
Value、Field |
フィールドの値に評価される式が格納されます。 Value プロパティ内の式はバリアントに評価されます。集計またはレポート アイテムへの参照を格納することはできません。 Field プロパティには、子プロパティである DataField または Value のいずれか 1 つだけを格納する必要があります。 |
Value、Image または BackgroundImage |
画像のソースを指定します。 Value プロパティの内容およびこのプロパティが返すデータ型は、Source プロパティ (Value の兄弟) の値によって異なります。以下の値が有効です。
Source 要素の値説明
External Value には、文字列か、画像のパスを示す文字列に評価される式が格納されます。
Embedded Value には、文字列か、レポート内の埋め込み画像の名前を示す文字列に評価される式が格納されます。
Database Value には、画像のバイナリ データに評価されるデータベース内のフィールドの式が格納されます。
|
Value、Parameter |
サブレポートやドリルスルー レポートに渡す個別のパラメータの値が格納されます。 Value プロパティには、バリアントに評価される式が格納されます。 |
Value、ParameterValue |
パラメータの適切な値が格納されます。 Value プロパティには、渡される実際のパラメータ値が格納されます。Label 兄弟プロパティには、ユーザーにとってわかりやすいパラメータ名が格納されます。 Value プロパティには、バリアントに評価される式が格納されます。文字列以外のパラメータには、次のルールが適用されます。
Float パラメータに対して、ピリオドをオプションの小数点として使用します。 |
Value、QueryParameter |
データ ソースから抽出するデータをフィルタ選択するために使用するクエリ パラメータ値が格納されます。 Value プロパティには、バリアントに評価される式が格納されます。式にはレポート パラメータを含めることができますが、そのパラメータには、レポート アイテム、レポート データセットのフィールド、または集計関数への参照を格納できません。詳細については、「特定のデータ ソースでのクエリ パラメータの使用 (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。 |
Value、Textbox |
テキスト ボックスの値が格納されます。この値は、フィールド名、定数、または別の式にすることができます。 |
Value、Values |
パラメータの既定として使用する個別の値または式が格納されます。 Value プロパティの式は、バリアントに評価されます。レポートのフィールド、アイテム、現在のパラメータ後に発生したパラメータのいずれも参照できません。 |
ValueAxisName |
データ ポイントをプロットする値軸の名前を定義します。 |
ValueField |
パラメータの有効値または既定値を指定するフィールドの名前が格納されます。 |
Values |
パラメータのハードコードされた既定値が格納されます。Boolean パラメータには、1 つの既定値のみが許可されます。 DefaultValue には、子プロパティである DataSetReference または Values のいずれか 1 つだけを格納する必要があります。 |
Variable |
グループまたはレポートの中で評価される名前付きの式を定義します。 |
VariableAutoInterval |
間隔を自動的に計算する場合に、利用可能なサイズとデータ範囲のどちらを使用するかを示します。 |
Variables |
グループまたはレポートの中で評価される変数のセットを定義します。 |
VerticleAlign |
アイテムのテキストの縦方向の配置を表します。以下の値が有効です。
VerticalAlign が適用されるのは、テキスト ボックス、集計、タイトル、および凡例のレポート アイテムだけです。 |
Visibility |
アイテムを表示レポートに表示するかどうかを示します。 |
Visible |
アイテムをグラフに表示するかどうかを示します。 |
先頭に戻る
W
WallThickness |
3 次元グラフの外側の壁面の幅の割合を指定します。 |
Width |
アイテムの幅を示します。Width プロパティの値は有効な Size である必要があります。 Width の最大値は 160 インチです。最小値は 0 インチです。 線の幅の場合に限り、負の値を指定できます。幅と高さを組み合わせることによって、線の終点が決まります。 Width プロパティを省略した場合、Tablix データ領域を除き、既定値は、兄弟の Left プロパティの値を差し引いた親アイテムの Width の値になります。Tablix の場合、既定値は列、行、およびセルの幅の合計から派生します。 レポート アイテムの Width を 0 に設定しても描画時にレポート アイテムは非表示になりません。レポート アイテムを非表示にするには、表示設定プロパティの Hidden を true に設定します。 |
WidthSensitivitiy |
データで文字幅を区別するかどうかを示します。以下の値が有効です。
Auto を指定すると、レポート サーバーは、文字幅の区別に関する情報をデータ処理拡張機能から取得します。拡張機能でこの情報を取得できない場合、WidthSensitivity の既定値は False になります。 |
WritingMode |
テキストを縦書きにするか横書きにするかを示します。以下の値が有効です。
値説明
lr-tb テキストは横方向に出力されます。
tb-rl テキストは縦方向に出力されます。
WritingMode は、テキスト ボックス レポート アイテムにのみ適用されます。 |
先頭に戻る
Z
ZIndex |
オブジェクトに含まれているアイテムの描画順序を示します。アイテムは、インデックスが低いものから順に描画されます。 ZIndex プロパティの最小値は 0 です。最大値は 2147483647 です。 |
先頭に戻る