レッスン 3 : ログ機能の追加
Microsoft Integration Services には、パッケージの実行を監視し、問題を解決するためのログ機能があります。このログを使用して、タスクやコンテナー イベントを追跡できます。 柔軟性に優れたこのログ機能では、パッケージごと、またはパッケージ内のタスクやコンテナーごとにログ記録を使用することができます。 ログを記録するイベントを複数選択すると、1 つのパッケージに対して複数のログが作成されます。
ログ記録は、ログ プロバイダーにより供給されます。 ログ プロバイダーごとに、異なる書式、および異なるファイル形式でログ情報を書き分けることができます。 Integration Services では、次のログ プロバイダーを使用できます。
テキスト ファイル
SQL Server Profiler
Windows イベント ログ
SQL Server
XML ファイル
このレッスンでは、「レッスン 2 : ループの追加」で作成したパッケージのコピーを作成します。 この新しいパッケージを操作しながら、パッケージの実行中に特定のイベントを監視するログ記録を追加し、構成します。 前のレッスンで完了していないものがある場合は、チュートリアルに含まれている、レッスン 2 を完了した状態のパッケージをコピーすることもできます。
重要 |
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このチュートリアルには、AdventureWorksDW2012 サンプル データベースが必要です。 AdventureWorksDW2012 をインストールして配置する方法の詳細については、「SQL Server サンプルとサンプル データベースの概要」を参照してください。 |
このレッスンの作業
このレッスンの内容は次のとおりです。