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sys.dm_db_xtp_merge_requests (Transact-SQL)

データベースのマージ要求を追跡します。 マージ要求は SQL Server によって生成されることも、ユーザーが sys.sp_xtp_merge_checkpoint_files (Transact-SQL) を使って作成することもあります。

適用対象: SQL Server (SQL Server 2014 から現在のバージョンまで)

列名

データ型

説明

request_state

tinyint

マージ要求の状態。

  • 0 = Requested

  • 1 = Pending

  • 2= Installed

  • 3 = Abandoned

request_state_desc

nvarchar(60)

要求の現在の状態。

  • Requested は、マージ要求が存在していることを示します。

  • Pending は、マージが処理中であることを示します。

  • Installed は、マージが完了したことを示します。

  • Abandoned は、ストレージの容量不足などが原因で、マージが完了しなかったことを示します。

destination_file_id

GUID

マージ元ファイルから作成するマージ先ファイルの一意な識別子。

lower_bound_tsn

bigint

マージ先ファイルの最小のタイムスタンプ。 すべてのマージ元ファイルのうち、トランザクションのタイムスタンプが最小であるものがマージされます。

upper_bound_tsn

bigint

マージ先ファイルの最大のタイムスタンプ。 すべてのマージ元ファイルのうち、トランザクションのタイムスタンプが最大であるものがマージされます。

collection_tsn

bigint

現在の行を収集できる時刻。

Installed 状態の行は、checkpoint_tsn が collection_tsn より大きいと削除されます。

Abandoned 状態の行は、checkpoint_tsn が collection_tsn より小さいと削除されます。

checkpoint_tsn

bigint

チェックポイントが開始された時刻。

この値より小さいタイムスタンプを持つトランザクションによって実施されたすべての削除は、新しいデータ ファイルに反映されます。 残りの削除は、マージ先デルタ ファイルに移動されます。

sourcenumber_file_id

GUID

マージ元ファイルを一意に識別する最大 16 個の内部ファイル ID。

権限

現在のデータベースに対する VIEW DATABASE STATE 権限が必要です。

関連項目

概念

メモリ最適化テーブルの動的管理ビュー (Transact-SQL)