ASP スクリプトのタイムアウト設定の構成方法
適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2
前回の改訂 : 2008 年 8 月
Configuration Manager 2007 でレポートを実行するときに、レポート ビューアでは、レポート ポイント コンピュータに格納されたアクティブ サーバー ページ (ASP) スクリプトが使用されます。インターネット インフォメーション サービス (IIS) の ASP ページの既定のタイムアウトは 90 秒です。ほとんどの環境では、この時間で十分にレポートを実行できます。ただし、状況によっては、一部のレポートが完了前にタイムアウトになる可能性があります。ASP スクリプトのタイムアウト設定を構成するには、次の手順に従います。
IIS 6.0 で ASP スクリプトのタイムアウト設定を構成するには
レポート ポイント コンピュータで、インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャを起動します。
[インターネット インフォメーション サービス]、< サーバー名 >、[Web サイト]、[既定の Web サイト]の順に移動します。
[SMSReporting_<サイト名 >]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
[仮想ディレクトリ]をクリックし、[アプリケーション設定]セクションの[構成]をクリックします。
[オプション]タブをクリックし、[ASP スクリプトのタイムアウト]を構成します。
[OK]をクリックして変更を保存し、[OK]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
IIS 7.0 で ASP スクリプトのタイムアウト設定を構成するには
レポート ポイント コンピュータで、インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャを起動します。
< サーバー名 >、[サイト]、[既定の Web サイト]の順に移動します。
[SMSReporting_<サイト名 >]をクリックし、[機能ビュー]で[ASP]をダブルクリックします。
制限プロパティを展開し、スクリプトのタイムアウト設定を構成して、Enter キーを押し、[操作]ウィンドウで、[適用]をクリックします。
参照:
タスク
概念
その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.