条件の種類について
適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2
標準の種類によって、クエリ式の形式を識別し、クエリが返す結果の数を減らしてクエリの結果を絞り込むことができます。たとえば、標準の種類として単純な値を使用すると、標準の種類と定数値を比較して一致する結果だけをクエリで取得できます。たとえば、i386 と等しいプロセッサをすべて取得できます。
[条件プロパティ :[全般]タブ]ダイアログ ボックスで指定する標準の種類によって、クエリ式の形式が識別されます。標準の種類ごとに、属性と属性クラスについてと関係演算子について (is equal to など) の他に、標準の種類に固有の情報を入力するように求められます。標準の種類は次の 5 つから選択できます。
標準の種類 | 説明 |
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クエリの属性を定数値と比較します。ユーザーは比較する値を指定します。 |
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クエリの属性を NULL の値と比較します。NULL の値は不明です。 |
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クエリの属性を別の属性と比較します。ユーザーは属性を指定します。 |
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クエリの属性を、別のクエリから返された結果と比較します。ユーザーはクエリ名を指定します。 |
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クエリの属性を定数値の一覧と比較します。ユーザーは値の一覧を指定するように求められます。 |
標準の種類を使用してクエリ式を作成すると、指定した属性と選択した値とを比較できます。定数値のデータ型は、比較される属性と正しく対応している必要があります。値と標準の種類の詳細については、「クエリ条件の値について」を参照してください。
参照:
概念
その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
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