SQL Reporting Services のレポートのサブスクリプションの構成方法

[アーティクル]
12/19/2014

適用対象: System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3

前回の改訂 : 2008 年 8 月

SQL Reporting Services のレポートのサブスクリプションにより、指定したレポートを自動的に配信するように構成できます。定期的な電子メールでの配信、またはファイル共有への配信が可能です。レポートのサブスクリプションを構成するには、Configuration Manager 2007 R2 の SQL Reporting Services のサブスクリプションの作成ウィザードを使用します。

Microsoft SQL Server Reporting Services に含まれている Web インターフェイスのデータドリブンサブスクリプションなど、その他の種類のレポートのサブスクリプションも構成できます。詳細については、SQL Server のドキュメントを参照してください。

重要

レポートを電子メールで配信するように構成するには、SQL Reporting Services の Configuration Manager で、［電子メールの設定］の項目を構成する必要があります。詳細は、「SQL Reporting Services 用に Microsoft SQL Server を構成する方法」を参照してください。

注意

このトピックの情報は、Configuration Manager 2007 R2 と Configuration Manager 2007 R3 のみに該当します。

サブスクリプションを構成して、レポートを電子メールで配信するには

Configuration Manager コンソールで、［System Center Configuration Manager］、［サイトデータベース］、［コンピュータの管理］、［レポート］、［Reporting Services］、<レポートサーバー名> の順に移動し、ノードを展開します。
結果ウィンドウでレポートを右クリックして、次に［新規サブスクリプション］をクリックします。
サブスクリプションの作成ウィザードの［サブスクリプションの配信］ページで、このレポートのサブスクリプションの配信プロパティを指定します。［レポートの配信手段］ドロップダウンリストから、［電子メール］を選択します。このページのオプションについての詳細は、「［レポートのサブスクリプション］ダイアログボックス :［サブスクリプションの配信］タブ」を参照してください。
［次へ］をクリックして、続行します。
サブスクリプションの作成ウィザードの［サブスクリプションのスケジュール］ページで、レポートが生成および配信されるスケジュールを構成します。このページのオプションについての詳細は、「［レポートのサブスクリプション］ダイアログボックス :［サブスクリプションのスケジュール］タブ」を参照してください。
［次へ］をクリックして、続行します。
サブスクリプションの作成ウィザードの［サブスクリプションのパラメータ］ページで、このレポートの実行に必要なすべてのパラメータを指定します。このページのオプションについての詳細は、「［レポートのサブスクリプション］ダイアログボックス :［サブスクリプションのパラメータ］タブ」を参照してください。」を参照してください。
［次へ］をクリックして、続行します。
サブスクリプションの作成ウィザードの［概要］ページで作成されるサブスクリプションを確認して、［次へ］をクリックします。
サブスクリプションの作成ウィザードの［確認］ページで実行された操作を確認し、［閉じる］をクリックしてウィザードを閉じます。

サブスクリプションを構成して、レポートをファイル共有へ配信するには

Configuration Manager コンソールで、［System Center Configuration Manager］、［サイトデータベース］、［コンピュータの管理］、［レポート］、［Reporting Services］、<レポートサーバー名> の順に移動し、ノードを展開します。
結果ウィンドウでレポートを右クリックして、次に［新規サブスクリプション］をクリックします。
サブスクリプションの作成ウィザードの［サブスクリプションの配信］ページで、このレポートのサブスクリプションの配信プロパティを指定します。［レポートの配信手段］ドロップダウンリストから、［Windows ファイル共有］を選択します。このページのオプションについての詳細は、「［レポートのサブスクリプション］ダイアログボックス :［サブスクリプションの配信］タブ」を参照してください。
［次へ］をクリックして、続行します。
サブスクリプションの作成ウィザードの［サブスクリプションのスケジュール］ページで、レポートが生成され、ファイル共有に配信されるスケジュールを構成します。このページのオプションについての詳細は、「［レポートのサブスクリプション］ダイアログボックス :［サブスクリプションのスケジュール］タブ」を参照してください。
［次へ］をクリックして、続行します。
サブスクリプションの作成ウィザードの［サブスクリプションのパラメータ］ページで、このレポートの実行に必要なすべてのパラメータを指定します。このページのオプションについての詳細は、「［レポートのサブスクリプション］ダイアログボックス :［サブスクリプションのパラメータ］タブ」を参照してください。」を参照してください。
［次へ］をクリックして、続行します。
サブスクリプションの作成ウィザードの［概要］ページで作成されるサブスクリプションを確認して、［次へ］をクリックします。
サブスクリプションの作成ウィザードの［確認］ページで実行された操作を確認し、［閉じる］をクリックしてウィザードを閉じます。

参照:

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメントチームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.

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SQL Reporting Services のレポートのサブスクリプションの構成方法

サブスクリプションを構成して、レポートを電子メールで配信するには

サブスクリプションを構成して、レポートをファイル共有へ配信するには

参照:

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概念

その他のリソース

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