ツリー コントロールとの情報のやり取り
更新 : 2007 年 11 月
CTreeCtrl オブジェクトでは、そのオブジェクトの作成方法に応じて、使用するメンバ関数の呼び出し方法が異なります。
ツリー コントロールがダイアログ ボックス内にある場合は、ダイアログ ボックス クラスで作成する CTreeCtrl 型のメンバ変数を使用します。
ツリー コントロールが子ウィンドウの場合は、オブジェクトの生成に使用した CTreeCtrl オブジェクト (またはポインタ) を使用します。
CTreeView オブジェクトを使用している場合は、CTreeView::GetTreeCtrl 関数を使用してツリー コントロールへの参照を取得します。別の参照をこの値で初期化したり、この参照のアドレスを CTreeCtrl ポインタに割り当てたりできます。