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odl

インターフェイスをオブジェクト記述言語 (ODL) インターフェイスとして識別します。MIDL コンパイラでは属性 odl は不要です。この属性は以前の形式の .odl ファイルとの互換性のために残されています。

[odl]

解説

C++ 属性 odl の機能は、Microsoft インターフェイス定義言語 (MIDL: Microsoft Interface Definition Language) 属性 odl と同じです。

使用例

// cpp_attr_ref_odl.cpp
// compile with: /LD
#include <unknwn.h>
[module(name="MyLIb")];

[odl, oleautomation, dual, uuid("00000000-0000-0000-0000-000000000001")]
__interface IMyInterface
{
   HRESULT x();
};

[coclass, uuid("00000000-0000-0000-0000-000000000002")]
class cmyClass : public IMyInterface
{
public:
   HRESULT x(){}
};

必要条件

属性コンテキスト

対象

interface

複数回の適用

不可

必要な属性

なし

無効な属性

なし

属性コンテキストの詳細については、「属性コンテキスト」を参照してください。

参照

概念

IDL 属性

インターフェイス属性

ATL サンプル