次の方法で共有


方法 : 配置プロジェクトのファイルにインストール条件を設定する

更新 : 2007 年 11 月

インストール条件を使用して、ファイルをインストールするための条件を指定できます。たとえば、特定のバージョンの Microsoft Windows に対応した、2 つのバージョンの実行可能ファイルがあるとします。バージョンごとに異なるインストーラを作成しなくても、ファイルごとに条件プロパティを設定し、それを 1 つのインストーラに含めることができます。

e7e70ac3.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

ファイルのインストール条件を設定するには

  1. ファイル システム エディタでファイルを選択します。

  2. [プロパティ] ウィンドウの Condition プロパティを選択し、有効な条件を指定します。

    e7e70ac3.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    条件の構文の詳細については、「配置の条件」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : ファイルの種類エディタでドキュメントの種類と対応するファイル拡張子を追加および削除する

方法 : ファイルの種類エディタでアクションを追加および削除する

方法 : ファイルの種類エディタで既定アクションを指定する

方法 : ファイルの種類エディタでアクションの表示順を変更する

概念

条件付き配置

配置と関連付け

参照

ファイルの種類エディタのプロパティ

その他の技術情報

配置でのファイル種類の管理